
MRI検査はがんの発見にどれほど有効なのか、気になっている方は多いようです。MRIは軟部組織のコントラスト分解能に優れ、脳や肝臓、子宮、前立腺などの腫瘍を高い精度で描出できる画像検査です。
一方でCTは肺がんや骨への転移の検出に力を発揮し、PET検査は全身の代謝活性を一度に評価できるという異なる強みを持っています。どの検査が万能というわけではなく、がんの種類や部位によって使い分けることが診断精度を高めるカギとなります。
この記事では、MRI・CT・PETそれぞれの仕組みと得意分野を比較しながら、がんの早期発見や正確な診断に向けた検査選択のポイントをわかりやすくお伝えします。
MRI検査でがんはどこまで見つけられるのか
MRI検査は、放射線を使わずに体内の詳細な断面画像を撮影できる検査です。がんの診断においては、特に水分量の違いを鮮明に映し出す能力が高く、軟部組織に発生した腫瘍の検出で優れた成績を残しています。
MRIが得意とするがんの種類と部位
MRIは、強力な磁場と電波を利用して画像を作成します。水分や脂肪の含有量の違いを細かく描き分けられるため、臓器の内部構造をはっきりと映し出せるのが大きな特長です。
とりわけ脳腫瘍、乳がん、子宮がん、前立腺がん、肝臓がんなど、水分を多く含む臓器や組織に発生した腫瘍の検出に力を発揮します。骨盤内の深い場所にある病変も、MRIであれば周囲の組織との境界を明瞭にとらえることが可能です。
MRI検査の感度と特異度が示す診断精度
医療の分野で検査の性能を評価する際には、「感度」と「特異度」という2つの指標が用いられます。感度とは「がんがある人を正しくがんと判定できる割合」、特異度とは「がんがない人を正しく陰性と判定できる割合」を指します。
たとえば乳がん検診では、MRIの感度は90%を超えるとする報告があり、マンモグラフィ単独よりも高い検出力を持つとされています。前立腺がんの診断でも、MRIを用いたPI-RADS(画像評価のスコアリング)の精度は年々向上しています。
MRIの感度・特異度の目安(がん種別)
| がんの種類 | 感度の目安 | 特異度の目安 |
|---|---|---|
| 乳がん | 約90〜95% | 約70〜80% |
| 前立腺がん | 約85〜90% | 約70〜75% |
| 子宮頸がん | 約80〜90% | 約80〜85% |
| 肝臓がん | 約85〜95% | 約85〜90% |
| 脳腫瘍 | 約90%以上 | 約85%以上 |
MRIでもがんを見逃すことはあるのか
どれほど高性能な検査であっても、見逃し(偽陰性)がゼロになることはありません。MRIでは、腫瘍が非常に小さい場合や、周囲の正常組織と信号強度が似ている場合に検出が困難になるケースがあります。
また、検査中に体が動いてしまうと画像がぶれるため、画質が低下して正確な判定が難しくなるときもあります。撮影条件や装置の磁場強度(1.5テスラと3テスラなど)によっても描出能力は変わります。
CT検査とMRI検査を比較するとがん診断の精度はどう違う
CT検査はX線を回転させながら体を撮影し、短時間で広い範囲の断面画像を得られる検査です。MRIとは原理が異なるため、得意とするがんの種類や部位にも明確な差があります。
CT検査のしくみとがん発見における強み
CT検査は、X線を360度方向から照射して体の断面を画像化します。撮影時間が短く、数秒から数十秒で広範囲を撮影できる点が大きな長所です。
特に肺がんの検出ではCTの有用性が広く認められており、低線量CTによる肺がん検診は死亡率低下に寄与するとの研究結果も報告されています。また、骨への転移や腹部の腫瘍の位置関係を把握する際にもCTが選ばれることが多いです。
MRIとCTで診断精度に差が出るがんの部位
脳や骨盤内の臓器(子宮・前立腺・直腸など)では、MRIのほうが腫瘍の範囲や周囲への浸潤を正確に評価できるとされています。軟部組織のコントラストがMRIのほうが格段に優れているからです。
一方で胸部(肺や縦隔)の評価にはCTが適しています。呼吸による動きの影響を受けにくく、肺の中にある小さな結節もとらえやすいためです。消化管の通過状態を確認する場合にもCTが有利に働きます。
造影剤を使うとMRI・CTの精度はさらに上がる
MRIではガドリニウム系の造影剤、CTではヨード系の造影剤を点滴で注入し、腫瘍への血流パターンを可視化できます。造影剤を使うと、腫瘍と正常組織の境界がより鮮明になり、良性か悪性かの鑑別精度が大きく改善されます。
ただし造影剤にはアレルギー反応のリスクがあり、腎機能が低下している方には使用できない場合もあります。担当医と事前に相談しておくことが大切です。
CT検査とMRI検査の比較
| 比較項目 | CT検査 | MRI検査 |
|---|---|---|
| 使用する原理 | X線 | 磁場と電波 |
| 撮影時間 | 数秒〜数分 | 20〜40分程度 |
| 被ばく | あり | なし |
| 得意な部位 | 肺・骨・腹部全体 | 脳・骨盤内・肝臓 |
| 軟部組織の描出 | やや劣る | 非常に優れる |
PET検査はがんの全身転移をどこまで見抜けるのか
PET検査(陽電子放射断層撮影)は、がん細胞が正常細胞より多くのブドウ糖を取り込む性質を利用した検査です。全身を一度にスキャンできるため、転移の有無や治療効果の判定に幅広く活用されています。
PET検査のしくみ|ブドウ糖の代謝を画像化する検査
PET検査では、放射性フッ素で標識したブドウ糖(FDG)を静脈から注射します。がん細胞は増殖のためにエネルギーを大量に消費するので、FDGが集まりやすい性質があります。
FDGが集積した部位が画像上で光って見えるため、がんが疑われる場所を特定できるしくみです。近年はCTと一体化したPET-CT装置が普及しており、代謝情報と解剖学的な位置情報を同時に得られるようになりました。
PET検査が威力を発揮するがんと苦手ながん
PET検査は、肺がん、大腸がん、食道がん、悪性リンパ腫などで高い検出率を示します。全身の転移検索にも適しており、リンパ節転移や遠隔転移の評価に欠かせない検査といえるでしょう。
PET検査の検出が難しいがん
- ブドウ糖の取り込みが少ないタイプの腫瘍(高分化型の一部や粘液産生腫瘍など)
- 1cm未満のごく小さな腫瘍
- 脳に発生した腫瘍(正常な脳もブドウ糖を多く消費するため判別が困難)
- 腎臓・膀胱周辺の腫瘍(尿中に排泄されたFDGと重なりやすい)
PET検査の感度と特異度|偽陽性が出やすい場面にも注意
PET検査の感度は多くのがんで80〜90%程度とされますが、炎症や感染症でもFDGが集積する場合があるため、偽陽性(がんではないのに陽性と判定されること)が一定の割合で発生します。
そのため、PET検査で異常が見つかった場合でも、MRIやCTなど他の検査を組み合わせて総合的に判断する必要があります。単独の検査だけで確定診断に至ることは通常ありません。
MRI・CT・PETそれぞれの得意分野を一覧で整理した
3つの検査にはそれぞれ明確な得意分野と不得意な領域があります。がんの部位や目的に応じて適切な検査を選択することが、正確な診断への第一歩です。
がんの部位別に見る検査の使い分け
頭頸部や骨盤内のがんにはMRIが第一選択になる場合が多く、胸部のがんにはCTが標準的に使われます。全身への広がりを調べたいときにはPET-CTが有力な手段となります。
たとえば肝臓がんの精密検査ではMRIの造影検査が非常に有用とされ、特にEOB-MRIと呼ばれる肝臓専用の造影剤を使った撮影法は、小さな肝細胞がんの検出に高い成績を上げています。
治療前・治療中・治療後で検査の選び方は変わる
がんの診療では、治療の各段階で画像検査の目的が異なります。治療前は腫瘍の正確な範囲や深さを調べるためにMRIが重視される場合が多く、治療中は効果判定のためにPET-CTが活用されるケースが増えています。
治療後のフォローアップでは、再発の有無を確認するためにCTやMRIを定期的に撮影するのが一般的です。どの検査を選ぶかは、がんの種類や治療法、患者さんの体の状態を踏まえて担当医が判断します。
複数の検査を組み合わせると診断精度は格段に上がる
実際の臨床現場では、1つの検査だけで診断を確定させることは少なく、MRI・CT・PETを組み合わせて総合的に評価するのが標準的な流れです。それぞれの検査が補い合うと、見逃しや誤判定のリスクを大幅に減らせます。
たとえば、CTで発見された肺の結節に対してPET-CTで代謝活性を確認し、さらに脳MRIで脳転移の有無を調べるといった多角的な検査が行われています。
がんの部位・目的別の検査選択ガイド
| がんの部位・目的 | 第一選択の検査 | 補助的に使う検査 |
|---|---|---|
| 脳腫瘍 | MRI | CT |
| 肺がん | CT | PET-CT |
| 乳がん | マンモグラフィ+MRI | PET-CT |
| 肝臓がん | MRI(EOB造影) | CT |
| 前立腺がん | MRI | CT・PET |
| 大腸がん | CT | MRI・PET-CT |
| 全身転移の検索 | PET-CT | MRI |
MRI検査を受ける前に知っておきたい準備と注意点
MRI検査は放射線被ばくがなく安全性の高い検査ですが、強力な磁場を使うため事前に確認すべき事項がいくつかあります。
体内に金属が入っている方は必ず事前に申告する
MRI装置は非常に強い磁場を発生させるため、体内に金属製のインプラントやペースメーカーが入っている方は検査が受けられない場合があります。心臓ペースメーカー、人工内耳、一部の脳動脈瘤クリップなどが該当します。
近年はMRI対応のペースメーカーも普及していますが、機種によって条件が異なるため、必ず主治医に相談してください。歯科治療で使われる金属の詰め物やインプラントについても申告しておくと安心です。
検査中の閉所恐怖症への対策とオープンMRIという選択肢
MRI検査は筒状の装置の中に入って撮影するため、狭い空間が苦手な方には大きなストレスになるときがあります。検査中は20〜40分程度じっとしている必要があり、途中で体を動かすと画像がぶれてしまいます。
閉所恐怖症の方が検討できる対処法
- オープン型MRI(側面が開放されたタイプ)を備えた施設を選ぶ
- 検査前に医師と相談し、軽い鎮静剤の使用を検討する
- 耳栓やヘッドフォンで装置の騒音を軽減する
- 検査前にリラックスできる呼吸法を練習しておく
造影MRI検査を受ける前の食事制限と腎機能チェック
造影剤を使用するMRI検査では、検査前の数時間は食事を控えるよう指示されるのが一般的です。空腹時のほうが造影剤の分布がわかりやすくなるためです。
また、ガドリニウム系造影剤はまれに腎性全身性線維症(NSF)と呼ばれる副作用を引き起こす可能性があり、腎機能が著しく低下している方には使えない場合があります。検査前には血液検査で腎機能を確認するのが通常の流れです。
がんの早期発見にMRIを活かすための検診戦略
がんを早い段階で見つけることは、治療の成功率を大きく左右します。MRI検査を上手に活かした検診の受け方を知ると、自分の体を守るための具体的な行動につなげられるでしょう。
がんドックでMRI検査はどのように使われているか
人間ドックやがんドックにおいて、MRI検査は脳・乳房・腹部・骨盤を中心に活用されています。特に乳がん検診では、高リスクの方に対してマンモグラフィとMRIを併用する方法が推奨されるケースが増えてきました。
全身のがんリスクを一度に確認できる「全身MRI検査(DWIBS法)」を提供する施設も登場しています。被ばくがないため繰り返しの検査にも適しているという利点がありますが、得意な部位とそうでない部位がある点には留意が必要です。
年齢やリスク因子に応じて受けるべき画像検査は異なる
がんのリスクは年齢、家族歴、生活習慣、遺伝的素因などによって人それぞれ異なります。たとえば、BRCA遺伝子変異を持つ方には乳房MRIによる定期的なスクリーニングが強く勧められています。
喫煙歴のある方には低線量CTによる肺がん検診が適しており、肝炎ウイルスのキャリアの方には腹部MRIやエコー検査を組み合わせた肝臓の定期チェックが推奨されます。自分に合った検診計画を主治医と一緒に立てることが、早期発見への確かな道筋です。
画像検査だけに頼らず総合的に判断することが大切
MRIやCT、PET検査は非常に有力な診断手段ですが、画像検査だけで確定診断に至ることは原則としてありません。腫瘍マーカーなどの血液検査、内視鏡検査、そして最終的には組織を採取して顕微鏡で調べる病理検査が確定診断の柱になります。
画像検査は「がんの疑いがある場所を見つける」「がんの広がりを評価する」という段階で力を発揮するものです。検査結果について不安がある場合は、遠慮せず担当医に質問し、納得のいく説明を受けるようにしてください。
がんのリスク因子と推奨される画像検査
| リスク因子 | 推奨される検査 | 対象となるがん |
|---|---|---|
| BRCA遺伝子変異 | 乳房MRI | 乳がん |
| 喫煙歴あり | 低線量CT | 肺がん |
| B型・C型肝炎 | 腹部MRI・エコー | 肝臓がん |
| 家族にがん患者 | 全身MRI・PET-CT | 複数のがん |
MRIの診断精度をさらに高める撮影技術が進歩している
MRIの技術は日々進歩しており、従来は検出が難しかった小さながんや性質の判別が困難だった腫瘍に対しても、より精密な診断が可能になりつつあります。
拡散強調画像(DWI)は微小ながんの検出力を高めた
拡散強調画像(DWI)は、体内の水分子の動きを利用して腫瘍を検出する撮影法です。がん細胞は正常な細胞よりも密に集まっているため、水分子の拡散が制限されます。この違いを画像として映し出すのがDWIの仕組みです。
DWIの登場により、造影剤を使わなくても腫瘍の存在を示唆する画像が得られるようになり、腎機能が低下した患者さんへの検査の幅が広がりました。
MRIの撮影技術と用途
| 撮影技術 | 原理 | がん診断での活用 |
|---|---|---|
| DWI(拡散強調画像) | 水分子の拡散制限 | 腫瘍の検出・良悪性鑑別 |
| MRスペクトロスコピー | 代謝物質の分析 | 脳腫瘍のグレード評価 |
| ダイナミック造影MRI | 造影剤の時間変化 | 乳がん・肝がんの鑑別 |
| DWIBS(全身拡散強調) | 全身の拡散制限 | 全身転移検索 |
AI(人工知能)による画像解析ががん診断の精度を底上げしている
近年、MRI画像をAIで解析し、放射線科医の診断を支援するシステムの開発が急速に進んでいます。大量の画像データを学習したAIは、人間の目では見落としがちな微細な変化を検出する能力を備えており、補助的な診断ツールとして臨床での導入が始まっています。
とくに前立腺がんや乳がんの領域では、AI支援による診断精度の向上を示す研究報告が増えています。
ただし現時点では、AIは医師の判断を補助する立場であり、最終的な診断は専門医が下すという体制に変わりはありません。
3テスラMRIと1.5テスラMRIで画質にどれだけ差がある
MRI装置の磁場強度はテスラ(T)という単位で表され、現在の臨床で主に使われているのは1.5Tと3Tの装置です。3T装置は1.5T装置に比べて信号強度が約2倍になるため、より高精細な画像を撮影できます。
3T-MRIは、前立腺がんや脳腫瘍の評価で特に高い描出力を示すとされています。
ただし、磁場が強い分だけ画像にアーチファクト(歪みやノイズ)が生じやすい場面もあり、撮影部位や目的に応じて使い分けるのが現実的です。
よくある質問
MRI検査でがんが見つかる確率はどのくらいか?
MRI検査の感度はがんの種類や部位によって異なりますが、乳がんで約90〜95%、前立腺がんで約85〜90%、肝臓がんで約85〜95%と報告されています。感度が高いほど「がんを見逃しにくい」ことを意味しますが、100%ではないため、他の検査と組み合わせての総合的な判断が求められます。
また、腫瘍の大きさが1cm未満の場合は検出率が下がる傾向があり、撮影装置の性能や造影剤の使用有無によっても結果は変わってきます。
MRI検査とCT検査ではがんの発見にどちらが優れているのか?
一概にどちらが優れているとは言えず、がんの部位によって得意・不得意が分かれます。
MRIは脳、肝臓、骨盤内の臓器、乳房など軟部組織に発生したがんの描出で高い精度を発揮します。一方、CTは肺がんや骨転移の検出、腹部全体の迅速な撮影に強みを持っています。
そのため臨床では、まずCTで全体を把握し、より精密な評価が必要な部位にMRIを追加するという流れが一般的です。
PET検査でがんが光らなかった場合でもがんの可能性はあるのか?
PET検査で光らない(FDGが集積しない)場合でも、がんが存在する可能性は否定できません。ブドウ糖の取り込みが少ないタイプの腫瘍や、1cm未満のごく小さな腫瘍は、PET検査では検出が難しいことがあります。
また、脳や腎臓・膀胱の周辺では正常組織のFDG集積と腫瘍の集積が重なり、判別が困難になるケースもあるでしょう。PET検査で異常がなくても、臨床的にがんが疑われる場合にはMRIやCTによる追加検査が行われます。
MRI検査はどのくらいの頻度で受けるべきか?
MRI検査の受診頻度は、がんの種類やリスク因子、治療歴によって異なります。たとえば乳がんの高リスク群に該当する方は年1回の乳房MRIが推奨されるケースがあり、肝臓がんのリスクが高い方には3〜6か月ごとの腹部画像検査が勧められる場合もあります。
過剰な検査は体への負担や精神的な不安につながるときもあるため、自分に合った検査間隔について主治医と話し合うのが望ましいです。
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この記事を書いた人 Wrote this article
前田 祐助 医学博士 / 医師
慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医