
「PET検査を受ければがんは全部見つかる」と思っている方が多いようです。実はPET検査には得意ながんと苦手ながんがあり、すべての悪性腫瘍を発見できるわけではありません。
この記事では、PET検査が「意味ない」と言われてしまう背景を掘り下げ、見落としが起きやすい条件や他の画像検査との違いを整理します。
検査の限界を正しく知ると、不安に振り回されず、ご自身に合った検査計画を主治医と一緒に考えるための判断材料となります。
PET検査が「意味ない」と言われてしまう背景には理由がある
PET検査に対する「意味がない」という声は、検査への過大な期待と実際の検出能力とのギャップから生まれています。
万能の検査だと信じて受けた結果、がんが見つからなかったのに後から発覚した――そんな経験談がインターネット上で共有され、不信感が広がりました。
「PET検査で安心したのに、がんが見つかった」という声が広がった経緯
PET検査が日本の医療機関で広く導入された2000年代半ば以降、「全身のがんを一度に調べられる」という宣伝文句が先行しました。
検診施設のパンフレットやウェブサイトでは、PET検査の利点が強調される一方、苦手な領域についての説明が不十分なケースも少なくありませんでした。
その結果、PET検査で「異常なし」と判定された方がその後にがんを指摘され、「あの検査は何だったのか」と感じてしまう事例が積み重なっていったのです。SNSや口コミサイトでは、こうした体験が繰り返し共有されました。
PET検査への過度な期待が失望に変わる仕組み
どのような医療検査にも感度と特異度という2つの指標があります。感度とは「病気がある人を正しく陽性と判定できる割合」で、特異度とは「病気がない人を正しく陰性と判定できる割合」です。
PET検査の感度はがんの種類や大きさによって大きく変動し、すべてのがんに対して90%を超えるわけではありません。この事実を知らずに受けると、結果への信頼度を過大に見積もってしまうでしょう。
| 誤解の内容 | 実際の状況 |
|---|---|
| PET検査で全身のがんが見つかる | 苦手な臓器・がん種がある |
| 異常なし=がんゼロの証明 | 小さながんは検出限界以下になりうる |
| 一度受ければ数年安心 | がんの成長速度により半年後に顕在化する場合もある |
「意味ない」と断定する前に知っておきたい検査の前提条件
PET検査は、がん細胞がブドウ糖を多く取り込む性質を利用した画像検査です。FDGという放射性ブドウ糖を体内に注入し、がん細胞に集まったFDGから出る放射線を撮影して画像化します。
つまり、ブドウ糖の取り込みが少ないタイプのがんは画像上で目立ちにくく、見逃されるリスクがあるのです。検査の原理を理解すれば、「意味ない」のではなく「得意・不得意がある」と正しく評価できるようになります。
PET検査で見落としが起きやすいがんの種類と条件
PET検査による見落としは、がんの種類と大きさ、そして発生した臓器の特徴によって生じます。すべてのがんが同じように光るわけではなく、検出しにくい条件を具体的に知っておくことが大切です。
FDG集積が低いがん|スキルス胃がんや一部の腎細胞がん
がん細胞のなかには、ブドウ糖をあまり取り込まないタイプが存在します。代表的なのが、スキルス型の胃がんや明細胞型の腎細胞がん、高分化型の肝細胞がんです。
これらのがんは細胞の増殖速度が比較的ゆっくりだったり、特殊な代謝経路をもっていたりするため、FDGの集積が周囲の正常組織と大差なく、画像上で見分けがつきにくくなります。
1cm未満の小さながんはPET検査の空間分解能では捉えきれない
PET検査の空間分解能は、一般的に4〜5mm程度とされています。ただし、臨床の場では背景雑音や体動の影響もあり、1cm未満の腫瘍を安定して検出するのは難しいのが実情です。
早期の肺がんや大腸ポリープ由来の初期がんなどは、この大きさに該当するケースがあります。とりわけ検診目的でPET検査を受けた場合、こうした初期病変が見逃される可能性を念頭に置く必要があるでしょう。
臓器の特性で判別が難しくなるケース|脳・肝臓・膀胱のPET検査
脳はもともとブドウ糖を大量に消費する臓器です。そのため、脳全体がFDGで強く光り、がん病変との区別がつきにくくなります。同様に、肝臓も糖代謝が活発な臓器であり、背景の集積に腫瘍が埋もれてしまうことがあります。
膀胱は別の理由で検出が困難です。FDGは最終的に尿として排泄されるため、膀胱内に高濃度のFDGが溜まり、膀胱周辺の病変が隠れてしまいます。
前立腺がんや子宮頸がんの膀胱浸潤を評価する際は、追加の検査手段が必要になるケースも少なくありません。
| 見落としの要因 | 代表的ながん・臓器 | 補足 |
|---|---|---|
| FDG集積が低い | スキルス胃がん、腎細胞がん | ブドウ糖取り込みが少ない |
| 腫瘍が小さい | 早期肺がん、初期大腸がん | 1cm未満は検出困難 |
| 臓器の背景集積が高い | 脳、肝臓 | 正常組織が強く光る |
| FDG排泄経路に重なる | 膀胱がん、前立腺がん | 尿中FDGが邪魔をする |
PET検査の偽陽性にも注意|がんではないのに「陽性」と出るケース
PET検査では見落とし(偽陰性)だけでなく、がんではないのに陽性反応が出る「偽陽性」も一定の割合で発生します。偽陽性に振り回されると、不要な精密検査や精神的な負担が増えてしまうため、どんな場面で起きやすいかを知っておくと安心です。
炎症や感染症でFDGが集まってしまう理由
FDGはがん細胞だけでなく、活発に活動する免疫細胞にも取り込まれます。肺炎や結核、サルコイドーシスなどの炎症性疾患がある部位では、免疫細胞が大量に集まり、FDGの集積が高くなります。
画像だけを見ると、がんの集積パターンと非常に似ている場合があり、読影医でも鑑別に悩む場面は珍しくありません。
手術後や放射線治療後のPET検査で偽陽性が出やすい時期
がんの手術を受けた直後や、放射線治療の終了直後は、組織の修復のために炎症反応が活発になっています。この時期にPET検査を行うと、治療部位にFDGが集まり、再発と見誤る恐れがあります。
一般的には、手術後2〜3か月、放射線治療後3〜6か月の間隔を空けてから再評価のPET検査を行うことが多いです。主治医が撮影時期を慎重に判断するのはこのためです。
| 偽陽性の原因 | 具体例 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| 炎症・感染症 | 肺炎、結核、サルコイドーシス | 血液検査やCTとの併用で鑑別 |
| 術後の組織修復 | 手術創部の炎症 | 2〜3か月の間隔を置いて再検査 |
| 放射線治療後の反応 | 照射部位の炎症 | 3〜6か月後に再評価 |
| 生理的集積 | 筋肉の緊張、褐色脂肪組織 | 検査前の安静・室温管理 |
偽陽性で不安にならないために覚えておきたい対処の考え方
PET検査で陽性と出た場合でも、それだけで確定診断になるわけではありません。CT、MRI、超音波検査、さらには組織を採取する生検など、複数の検査を組み合わせて総合的に判断するのが医療現場での基本的な流れです。
「PETで光ったから、もうだめだ」と早合点せず、担当医の説明をしっかり聞いたうえで次の検査方針を確認することが、冷静な判断につながります。
CT・MRIとの違いを正しく把握して検査を使い分ける
PET検査、CT検査、MRI検査にはそれぞれ異なる得意分野があり、一つの検査だけに頼るのではなく、複数を組み合わせると診断精度が上がります。それぞれの特徴を整理しておくと、主治医との会話がスムーズになるでしょう。
PET検査が得意な領域|全身スクリーニングと転移の評価
PET検査の大きな強みは、一度の撮影で全身を評価できる点です。がんが原発巣からどこに転移しているかを広く見渡す目的では、他の検査より効率的にスクリーニングができます。
リンパ節転移や遠隔転移の有無を調べるステージング(病期分類)において、PET検査は治療方針を決める大きな手がかりとなっています。
CT検査が得意な領域|臓器の形や大きさの評価に優れる
CT検査はX線を使って体の断面像を撮影する画像検査で、臓器の形態変化や腫瘍の大きさ、位置を詳しく観察できます。肺の微小結節や骨の構造変化など、形態的な異常を捉える精度はPET検査より高い場面が多いといえます。
実際の臨床では、PETとCTを同時に撮影するPET-CT装置が主流となっており、代謝情報と形態情報を重ね合わせることで単独検査の弱点を補っています。
MRI検査が得意な領域|軟部組織のコントラスト描出力が高い
MRI検査は磁気を利用して撮影するため、放射線被ばくがありません。脳や脊髄、骨盤内臓器など、軟部組織の描出に優れており、PET検査が苦手とする脳腫瘍や前立腺がんの評価に力を発揮します。
ただし撮影時間が長く、閉所恐怖症の方にはストレスがかかる場合があります。また、体内に金属が入っている方は撮影できないときもあるため、事前の確認が必要です。
| 検査の種類 | 得意な評価対象 | 主な弱点 |
|---|---|---|
| PET検査 | 全身転移、代謝活性の評価 | 小さな腫瘍、低集積がん |
| CT検査 | 臓器の形態、腫瘍サイズ | 代謝情報は得られない |
| MRI検査 | 軟部組織、脳・骨盤内 | 撮影時間が長い、金属制限 |
PET検査の精度を少しでも上げるために受診前にできること
PET検査には限界があるとはいえ、受診前の準備と当日の過ごし方によって検査精度は変わります。せっかく検査を受けるなら、できる限り正確な結果を得るための工夫をしておきましょう。
検査前の絶食は必須|血糖値がFDGの集積に影響する
PET検査の前には通常5〜6時間の絶食が求められます。食事をすると血糖値が上がり、体中の細胞がブドウ糖を活発に取り込むため、がん細胞へのFDGの集積が相対的に低下してしまうからです。
糖尿病で血糖コントロールが不安定な方は、検査前に主治医へ相談してください。血糖値が高いまま検査を行うと、画像のコントラストが落ちて正確な評価が難しくなります。
検査当日の激しい運動は避ける|筋肉への集積が読影を邪魔する
FDGはエネルギーを消費している組織に集まります。検査当日に激しい運動をすると、筋肉にFDGが分散してしまい、がん病変への集積量が減少する可能性があります。
- 検査前日から過度な筋力トレーニングを控える
- 当日は検査施設までの移動もできるだけ穏やかに
- FDG投与後は安静室で30〜60分ほど静かに待機する
服用中の薬やサプリメントは事前に申告する
一部の薬剤やサプリメントは、FDGの体内分布に影響を与える可能性があるとされています。特に糖尿病治療薬のなかには、FDGの集積パターンを変化させるものがあるため、検査前に服薬情報を正確に伝えることが大切です。
「これくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、処方薬だけでなく市販薬やサプリメントも含めて申告しておくと、読影医がより正確に画像を評価できます。
主治医への相談で不安を減らす|検査目的と期待値を事前にすり合わせる
PET検査を受ける前に、主治医と「何を目的に、どこまでの情報を期待して受けるのか」を確認しておくと、結果に対する受け止め方が変わります。がんの経過観察なのか、転移の有無を調べるのか、目的によって検査の価値も変わるからです。
漠然とした不安で検査を受けるよりも、「この検査でわかること」「この検査ではわからないこと」を事前に整理しておくだけで、結果を冷静に受け止められるようになります。
PET検査を「受けるべきか迷っている」方へ伝えたい判断の軸
PET検査を受けるかどうかの判断は、ご自身の病状や検査歴、主治医の見立てによって異なります。「とりあえず受けておけば安心」という考え方ではなく、目的と状況に合った検査選択が結果として安心につながるでしょう。
がんの診断後に治療方針を立てるためのPET検査は有用
すでにがんの診断を受けている方が、転移の範囲を確認するためにPET検査を受けるのは合理的な選択です。肺がんや悪性リンパ腫、食道がんなど、全身への転移を評価する必要がある疾患では、治療方針の決定に欠かせない検査として位置づけられています。
手術が可能かどうか、化学療法の効果があったかどうかを判断する場面でもPET検査は活用されており、がん治療において重要な情報をもたらしてくれます。
健康な方の「がん検診」としてのPET検査には限界がある
がんの診断がついていない健康な方が、スクリーニング目的でPET検査を受ける場合は、期待値を適切に設定しておく必要があります。先述のとおり、FDG集積が低いがんや1cm未満の病変は見逃される可能性があるからです。
PET検査単独で「がんがないことを証明する」のは難しく、他のがん検診(胃カメラ、大腸内視鏡、マンモグラフィなど)と組み合わせてはじめて、がんの発見率が高まるといえます。
費用と被ばくも考慮したうえで総合的に判断する
PET検査は放射性薬剤を体内に投与するため、わずかですが放射線被ばくを伴います。被ばく量は概ね胸部CTと同程度とされていますが、検査を繰り返す場合は累積被ばくを考慮することになります。
費用面でも、がん検診として自費で受ける場合は10万円前後かかるのが一般的です。経済的な負担と検査から得られる情報のバランスを、主治医やかかりつけ医と相談しながら判断するのが現実的な方法といえます。
| 判断のポイント | PET検査を受けるメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| がん診断後の病期分類 | 全身の転移を一度に評価可能 | 苦手な臓器は他の検査で補う |
| 治療効果の判定 | 代謝の変化で治療効果を評価 | 治療直後は偽陽性に注意 |
| がん検診目的 | 一部のがんは早期発見に寄与 | 万能ではなく他検診との併用が必要 |
PET検査の限界を補う「複数検査の組み合わせ」で見落としを防ぐ
PET検査単独では見落とす可能性があるがんも、他の検査と組み合わせると検出率を高められます。一つの検査で完璧を求めるのではなく、複数の検査を補完的に使う考え方が、がんの見落としを防ぐうえで有効です。
PET-CTの併用が標準となっている理由
現在多くの医療機関で使われているのは、PETとCTを一体化させたPET-CT装置です。PETが提供する代謝情報と、CTが提供する形態情報を一枚の画像上で重ね合わせることで、単独検査よりも診断精度が上がります。
| 検査の組み合わせ | 期待できる補完効果 |
|---|---|
| PET+CT | 代謝異常と形態異常の同時評価 |
| PET+MRI | 脳や骨盤内の軟部組織評価を補強 |
| PET+内視鏡 | 消化管粘膜の微小病変を直接観察 |
| PET+腫瘍マーカー | 血液検査で代謝情報を裏付け |
がんの種類別に推奨される検査の組み合わせ
たとえば肺がんが疑われる場合は、PET-CTに加えて低線量CTでの定期フォローが有用です。胃がんや大腸がんでは内視鏡検査が早期発見の柱となり、PET検査はあくまで転移評価のために活用されます。
乳がんではマンモグラフィと超音波検査が初回スクリーニングに用いられ、PET検査は進行度の評価や再発の監視で力を発揮します。がんの種類ごとに検査の得意・不得意が異なるため、主治医と相談しながら適切な検査の組み合わせを選ぶことが求められます。
定期的なフォローアップ検査でがんの見落としリスクを下げる
一度の検査で全てを見つけ出す必要はありません。定期的にフォローアップ検査を受けると、前回の検査で検出限界以下だった小さな病変を次回以降に捉えるチャンスが生まれます。
がんの種類や進行度に応じて、3か月ごと、半年ごと、1年ごとなどの検査間隔が設定されるのが一般的です。焦らず、主治医と決めたスケジュールに沿って経過を見守ることが、長い目で見たときに見落としのリスクを下げる確かな方法でしょう。
よくある質問
PET検査で見つけにくいがんの種類には何があるか?
PET検査で見つけにくいがんとしては、スキルス型の胃がん、一部の腎細胞がん、高分化型の肝細胞がんなどが知られています。これらのがんはブドウ糖の取り込みが少ないため、FDGが十分に集積しません。
また、脳腫瘍は正常な脳組織のFDG集積が高いために病変との区別が難しく、膀胱がんはFDGが尿中に排泄される影響で検出が困難になります。主治医と相談のうえ、必要に応じてMRIや内視鏡検査を併用して評価するのが望ましいといえます。
PET検査の結果が「陽性」でもがんではない場合はあるか?
PET検査で陽性と判定されても、必ずしもがんであるとは限りません。肺炎やサルコイドーシスなどの炎症性疾患、手術後の組織修復、放射線治療後の反応でもFDGが集積し、偽陽性として現れる場合があります。
そのため、PET検査で異常が見つかったときは、CTやMRI、組織生検などを組み合わせて総合的に判断するのが通常の診療の流れです。一つの検査結果だけで過度に心配する必要はありません。
PET検査を受ける前に絶食が必要な理由は何か?
PET検査の前に絶食を求められるのは、血糖値を適切な範囲に保つためです。食事によって血糖値が上昇すると、全身の細胞がブドウ糖を活発に取り込み始め、FDGががん細胞に十分に集まらなくなります。
通常は検査前5〜6時間の絶食が指示されます。糖尿病で血糖値が不安定な方は、検査前に担当医へ相談し、血糖管理の方法について確認しておくのがおすすめです。
PET検査の放射線被ばく量はどの程度か?
PET検査による被ばく量は、検査1回あたり概ね3〜7mSv(ミリシーベルト)程度とされています。これは胸部CT検査と同程度の水準です。PET-CTの場合はCT分の被ばくが加わるため、合計で10mSv前後になるケースもあります。
日本人が自然界から受ける年間被ばく量は約2.1mSvですので、1回の検査で大きな健康リスクが生じるとは考えにくいでしょう。ただし、検査を繰り返す場合は累積被ばくを主治医と確認しておくと安心です。
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この記事を書いた人 Wrote this article
前田 祐助 医学博士 / 医師
慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医