PET検査の危険性とリスク|放射線被曝の影響やアレルギー反応の可能性について

PET検査の危険性とリスク|放射線被曝の影響やアレルギー反応の可能性について

PET検査はがんの早期発見に役立つ画像診断のひとつですが、放射線被曝や薬剤によるアレルギー反応など、受ける前に知っておきたいリスクがあります。「本当に安全なの?」と不安を感じている方は少なくないでしょう。

この記事では、PET検査で使われる放射性薬剤の被曝量や体への影響、副作用が出やすい方の特徴、検査前後の注意点などを、がん領域の専門知識にもとづいてわかりやすく解説します。

PET検査が「危険」と言われる背景には被曝への誤解がある

PET検査が危険だと感じる方の多くは、「放射線を体に入れる」という点に強い抵抗を覚えています。

しかし実際の被曝量は、日常生活で受ける自然放射線と比較しても大きく逸脱するものではありません。正しい数値を知ると、過度な心配は軽減できるでしょう。

「放射線=怖い」というイメージが先行しやすい理由

日本は原爆や原発事故の歴史を持つ国であり、放射線という言葉に対する心理的なハードルが高い傾向にあります。テレビやインターネットのニュースでも「被曝」というワードはセンセーショナルに取り上げられやすく、正確な線量の話は届きにくいのが現状です。

そのため、医療で使われるごく微量の放射線と、事故による大量被曝を同列に感じてしまう方がいます。情報の受け取り方が不安を増幅させている側面は否定できません。

PET検査1回あたりの被曝量は自然放射線の約1年分にとどまる

PET検査で注射する放射性薬剤(FDG)による被曝量は、1回あたりおおよそ2〜5ミリシーベルトです。日本人が1年間に受ける自然放射線量は平均で約2.1ミリシーベルトとされていますから、ほぼ同等かやや上回る程度にとどまります。

CT検査を組み合わせるPET-CTの場合は、CT分が加わり合計で10ミリシーベルト前後になることもあります。それでも、放射線障害が確認される100ミリシーベルトという閾値と比較すると大幅に低い数値です。

PET検査と他の検査の被曝量比較

検査の種類被曝量の目安備考
胸部X線約0.06mSv健康診断で一般的
胃バリウム検査約3〜4mSv透視を伴う
PET検査(FDG単独)約2〜5mSv放射性薬剤の注射
PET-CT約7〜12mSvPET+CT撮影の合計
腹部CT約8〜15mSv造影剤使用時はやや増加

被曝リスクと検査で得られるメリットを天秤にかける視点

がんの診療において、PET検査は腫瘍の位置や広がりを把握するために大きな力を発揮します。微量の被曝よりも、がんの見落としや治療方針の遅れのほうが患者さんにとって深刻な問題になりかねません。

主治医はこうしたリスクとベネフィットのバランスを考慮した上で検査をすすめています。不安がある場合は遠慮なく担当医に質問し、納得してから検査を受けることが大切です。

PET検査で使うFDG薬剤の副作用とアレルギー反応は起こりにくい

PET検査で体内に注射するFDG(フルオロデオキシグルコース)は、ブドウ糖に似た構造を持つ放射性薬剤です。造影CTで使うヨード造影剤と比べて、アレルギー反応の発生率は極めて低いとされています。ただし、ゼロではないため事前の確認は欠かせません。

FDGはブドウ糖に近い構造だからこそ副作用が少ない

FDGは体内でブドウ糖と同じように細胞に取り込まれますが、代謝されずに蓄積する性質を利用して画像化しています。化学構造がブドウ糖とほとんど同じであるため、異物として認識されにくく、拒絶反応やアレルギーが起きにくいのが特徴です。

投与量も非常に微量であり、薬理作用としての影響はほぼありません。注射後に体調の変化を感じる方はまれで、多くの方が特に自覚症状なく検査を終えています。

まれに報告されるアレルギー症状と対処法

頻度はきわめて低いものの、FDG投与後にじんましん、発疹、軽い吐き気などが報告された例があります。重篤なアナフィラキシーの報告はほとんど見られませんが、過去に薬剤アレルギーの経験がある方は事前に医師へ伝えてください。

検査施設には緊急対応の体制が整っていますので、万が一症状が出た場合も速やかに処置を受けられます。不安を感じる方は、検査前の問診で遠慮なく相談しましょう。

造影剤アレルギーの既往がある方が気をつけたいこと

CT検査で使うヨード系造影剤にアレルギーがある方が、FDGにも反応するとは限りません。両者は化学構造が全く異なるため、交差反応の心配は基本的にないとされています。

とはいえ、アレルギー体質の方は慎重を期すに越したことはないでしょう。検査前にアレルギー歴を正確に伝え、医師の判断を仰ぐことが安心への近道です。

薬剤の種類アレルギー発生頻度主な症状
FDG(PET検査用)極めてまれじんましん、発疹など
ヨード系造影剤(CT用)約1〜3%発疹、嘔気、呼吸困難など
ガドリニウム造影剤(MRI用)約0.1〜0.5%頭痛、吐き気など

PET検査の放射線被曝が体に与える影響は長期的にどうなのか

1回のPET検査による低線量被曝が、将来的にがんの発症リスクを高めるかどうかは、多くの方が気にするポイントです。現時点の医学的知見では、PET検査程度の被曝量で明確な健康被害が確認された報告はありません。

低線量被曝と発がんリスクに関する科学的な見解

国際放射線防護委員会(ICRP)は、100ミリシーベルト以下の低線量被曝について、がんリスクの増加を統計的に証明することは困難だとしています。

PET検査の被曝量はこの範囲を大きく下回っており、検査を1回受けたからといって発がん率が上がるという根拠は乏しいといえます。

もちろん「絶対に影響がない」と断言することはできませんが、科学的なデータが示すリスクの大きさは、日常生活で受ける放射線や喫煙・飲酒による発がんリスクと比較してごくわずかです。

繰り返し検査を受ける場合に注意すべきポイント

がんの経過観察で年に数回PET検査を受ける方もいらっしゃいます。その場合、年間の累積被曝量が気になるのは自然なことです。

  • 年間の検査回数と累積線量を主治医と共有する
  • MRIや超音波など被曝のない検査への代替を相談する
  • 検査ごとの被曝量を記録しておく

妊娠中・授乳中の方はPET検査を原則として避ける

放射線は胎児の発育に影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の方はPET検査を受けないのが原則です。授乳中の方も、FDG投与後は一定時間(目安として6〜12時間程度)授乳を控えるよう指示されることがあります。

妊娠の可能性がある女性は、検査前に必ず医療スタッフへ申告してください。代替の検査方法を提案してもらえる場合もあります。

小児に対するPET検査は被曝量をより慎重に管理する

お子さんは成人に比べて放射線への感受性が高いとされています。そのため、小児にPET検査を実施する際は、FDGの投与量を体重に合わせて厳密に調整し、撮影条件も被曝低減を優先して設定されます。

小児がんの診療では、PET検査が治療方針の決定に欠かせない場面があるため、被曝の影響と検査の有用性を主治医が慎重に判断した上で実施される点をご理解ください。

PET検査当日に感じやすい身体的な不快感や注意したい症状

PET検査では放射線やアレルギー以外にも、検査当日に身体的な不快感を覚える場合があります。多くは一時的なもので深刻な問題にはなりませんが、事前に知っておくと安心して検査に臨めます。

注射時の痛みや血管の刺激で気分が悪くなる場合がある

FDGは静脈注射で投与されます。注射針を刺す際の痛みや、血管に薬剤が入る感覚で気分が悪くなる方がまれにいらっしゃいます。いわゆる「迷走神経反射」と呼ばれるもので、採血でも起こりうる一般的な反応です。

過去に採血や点滴で気分が悪くなった経験がある方は、あらかじめスタッフに伝えておくと横になった状態で注射してもらえるなどの配慮を受けられます。

検査中の長時間静止は腰痛や不安感の原因になりやすい

PET検査の撮影時間はおおむね20〜30分程度ですが、その間は体を動かさずに仰向けで横たわっている必要があります。腰痛持ちの方や閉所恐怖症の傾向がある方にとっては、この静止時間がストレスになることも珍しくありません。

装置はMRIのようなトンネル型ほど狭くはないものの、不安が強い方は事前に相談すると、リラックスできる工夫を提案してもらえるケースがあります。

検査前の絶食による低血糖のリスクに備える

PET検査では正確な画像を得るために、検査の4〜6時間前から食事を控える必要があります。普段から低血糖を起こしやすい方や糖尿病の治療中の方は、絶食によるふらつきや冷や汗に注意が必要です。

糖尿病の薬を服用している方は、検査前の内服タイミングについて主治医と相談しておきましょう。水やお茶など糖分を含まない飲み物は摂取可能な場合がほとんどです。

検査当日の症状原因対処法
注射時の気分不良迷走神経反射横になった状態で投与
腰痛・体の痛み長時間の静止クッションの使用を相談
ふらつき・冷や汗絶食による低血糖事前に医師へ相談
不安感・緊張閉所への圧迫感スタッフに事前申告

PET検査後の放射線は周囲の人に影響を与えるのか

検査後に家族やお子さんと接触しても大丈夫なのか、という心配の声はよく聞かれます。結論としては、通常の生活における接触で周囲の方に健康被害を及ぼす心配はほぼありません。

FDGの放射能は数時間で半分以下に減衰していく

PET検査で使われるFDGに含まれるフッ素18という放射性物質は、半減期が約110分です。つまり、投与からおよそ2時間で体内の放射能は半分になり、10時間も経てばほぼ無視できるレベルまで低下します。

加えて、FDGは尿として体外に排出されるため、実際にはもっと早いペースで放射能が減っていきます。検査施設でしばらく安静にしてから帰宅するよう案内されるのは、この減衰の時間を確保するためです。

検査後に赤ちゃんや妊婦さんとの密接な接触を一時的に控える理由

成人同士であれば検査後すぐに近くにいても問題はほとんどありません。

しかし、乳幼児や妊婦さんは放射線に対する感受性が高いとされているため、検査当日は長時間の抱っこや密着を避けることがすすめられています。

  • 検査後2〜3時間は乳幼児との長時間の密着を避ける
  • 妊婦さんとの至近距離での長時間接触を当日は控える
  • 翌日以降は通常どおりの生活で問題ない

検査後のトイレ使用と水分補給で体内からの排出を促す

FDGは主に腎臓を通じて尿中に排泄されます。検査後にこまめに水分を摂り、トイレの回数を増やすと、体内に残る放射性物質をより早く排出できます。

トイレを使用した後は水をしっかり流し、手洗いを丁寧に行うことが推奨されています。こうした基本的な衛生行動だけで十分な対応になります。

公共交通機関の利用や職場復帰に制限はあるのか

PET検査後に電車やバスに乗ること自体に医学的な制限はありません。空港などの放射線検知ゲートに反応する可能性がごくまれにあるため、検査当日に空港を利用する予定がある場合は検査証明書を持参すると安心です。

職場への復帰も当日から可能ですが、体調に不安がある場合は無理をせず、翌日からの復帰を検討してもよいでしょう。検査自体による身体的な負担は軽微です。

PET検査を受ける前に確認しておきたい準備と持ち物

PET検査をスムーズに受けるためには、事前準備が欠かせません。絶食時間の管理や服用中の薬の確認など、当日になって慌てないよう前もって整えておくと、検査の精度にも良い影響を与えます。

絶食のルールと食べてしまった場合の対応

PET検査では、一般的に検査の4〜6時間前から食事を控えるよう指示されます。食事をすると血糖値が上がり、FDGが腫瘍に集まりにくくなるため、画像の精度が落ちてしまうからです。

うっかり食べてしまった場合は、自己判断で検査に行くのではなく、まず検査施設に電話で相談してください。状況によっては検査日を変更することもありますが、軽い飲食であれば予定どおり実施できる場合もあります。

糖尿病の方は血糖コントロールについて事前に医師と話し合う

糖尿病で治療中の方は、検査前の血糖管理が画像の品質に直結します。血糖値が高すぎるとFDGが正常組織にも広く取り込まれてしまい、腫瘍の描出が不明瞭になるためです。

インスリンや経口血糖降下薬を使用中の方は、検査前日・当日の薬の服用方法について必ず主治医と打ち合わせをしておきましょう。検査施設側でも血糖値の確認を行い、基準を満たさない場合は検査を延期するケースがあります。

服装や持ち物で事前に用意しておくと安心なもの

金属のついたベルトやアクセサリー類は検査前に外す必要があります。着替えの手間を省きたい方は、金属パーツのない楽な服装で来院すると便利です。

検査後の安静時間に読む本やスマートフォンの充電器などがあると、待ち時間を快適に過ごせるでしょう。紹介状や画像データのCD-ROMなど、医師から渡されている資料も忘れずに持参してください。

準備項目内容タイミング
絶食4〜6時間前から食事を控える検査当日の朝
薬の確認常用薬の服用可否を医師に確認検査前日まで
服装金属のない楽な衣類を着用検査当日
持ち物紹介状、保険証、時間つぶしの道具検査当日

PET検査のリスクを減らすために患者自身ができること

PET検査のリスクを少しでも低くしたいと思うのは当然の心理です。受け身で検査を受けるのではなく、自分自身でできる対策を講じると、安全性と検査精度の両方を高められます。

問診票にはアレルギー歴や既往歴を正直に書くのが自分を守る第一歩

検査前に渡される問診票は、安全に検査を実施するための重要な情報源です。過去にアレルギー反応を起こした薬や食品、現在治療中の病気、妊娠の有無などは、どんなに些細に思えることでも正確に記入してください。

「こんなことは関係ないだろう」と自己判断で省略すると、医療スタッフが適切な対応をとれなくなる恐れがあります。正直な情報提供が、自分の身を守る基本的な行動です。

問診で伝える項目伝える理由
薬剤アレルギーの有無FDG投与の安全性を判断するため
妊娠・授乳の状況胎児・乳児への被曝を防ぐため
糖尿病の有無と治療内容血糖値が画像精度に影響するため
閉所恐怖症の傾向検査中の対応を事前に準備するため

主治医に検査の目的と被曝量を質問して納得してから受ける

「なぜこの時期にPET検査が必要なのか」「被曝量はどのくらいか」といった疑問を主治医にぶつけることは、患者さんとしてごく自然な行動です。遠慮せずに質問し、説明に納得した上で検査に進むことが、不安を和らげる確実な方法といえます。

医師も患者さんの疑問に答える義務がありますから、「忙しそうだから聞きにくい」と我慢する必要はありません。質問をメモにまとめておくと、限られた診察時間を有効に活用できます。

検査後の水分補給とトイレ利用で被曝時間を短縮する

検査が終わったら、意識的に水分を多めに摂取してください。FDGは腎臓から尿として排泄されるため、水分をしっかり摂ってトイレに行く回数を増やすことが、体内の放射性物質を早く外に出す手助けになります。

特別な食事制限は検査後にはありませんので、通常の食事をとりながら水やお茶をいつもより多めに飲むよう心がけてみてください。この簡単な行動が、被曝時間の短縮につながります。

よくある質問

PET検査の放射線被曝量はCT検査と比べて多いのか少ないのか?

PET検査単独で使用するFDGによる被曝量は約2〜5ミリシーベルトで、一般的な腹部CT検査(約8〜15ミリシーベルト)と比べると低い水準にあります。

ただし、PET-CTとして実施する場合はCT撮影分が加算されるため、合計で7〜12ミリシーベルト程度になるときがあります。

いずれの場合も、放射線障害が確認される100ミリシーベルトという閾値を大きく下回っています。被曝量について詳しく知りたい方は、検査前に担当医や放射線技師に具体的な数値を確認するとよいでしょう。

PET検査で使うFDG薬剤にアレルギー反応が出た場合はどう対処されるのか?

FDGによるアレルギー反応は極めてまれですが、万が一じんましんや発疹、気分不良などが生じた場合は、検査施設に常駐する医師が速やかに対応します。軽度の皮膚症状には抗ヒスタミン薬の投与などが行われます。

重篤な反応に備えて、検査施設には救急対応の設備と薬剤が常備されています。過去に何らかの薬剤でアレルギーを起こした経験がある方は、検査前の問診で必ず申告しておくと、医療チームが事前に準備を整えた状態で検査に臨めます。

PET検査を年に複数回受けると体への悪影響は蓄積されるのか?

がんの経過観察で年に2〜3回PET検査を受けるケースは珍しくありません。年間の累積被曝量は増加しますが、医師は検査のたびにリスクと得られる情報のバランスを判断して実施しています。

不安がある場合は、MRIや超音波検査など放射線を使わない検査への代替が可能かどうかを主治医に相談してみてください。累積被曝量を記録し、医師と情報を共有しておくのも有効な対策です。

PET検査後に家族や子どもと過ごしても安全なのか?

PET検査後に家族と通常の距離感で過ごす分には問題ありません。FDGに含まれるフッ素18の半減期は約110分と短く、体内の放射能は時間の経過とともに急速に低下します。

ただし、乳幼児や妊婦さんは放射線への感受性が高いため、検査当日は長時間の密着や抱っこを2〜3時間ほど控えると、より安心できるでしょう。翌日以降は特別な配慮なく、普段どおりの生活を送っていただいて問題ありません。

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この記事を書いた人 Wrote this article

前田 祐助

前田 祐助 医学博士 / 医師

慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医