胃カメラ検査(内視鏡)当日の流れ|食事制限・検査中のコツ・終わった後の注意点

胃カメラ検査(内視鏡)当日の流れ|食事制限・検査中のコツ・終わった後の注意点

胃カメラの当日は、指定された時刻までに飲食を控えて来院し、問診と準備、検査、回復の確認という順に進みます。鎮静剤を使うかどうかで、検査後に休む時間や帰り方も変わります。

朝の薬を飲んでよいか、終わったらすぐ食べられるかと迷っているなら、まず予約時にもらった説明書を手元に出しましょう。受ける医療機関の指示が、当日の判断の基準になります。

この記事では、胃カメラの前日から当日の食事制限、鼻と口から受ける方法や鎮静剤の違い、検査中の力の抜き方、終了後の飲食と体調の注意点を解説します。

胃カメラ当日は受付から回復確認までを見込む

観察そのものが終わっても、すぐに帰宅できるとは限りません。来院から会計までは、飲食や薬の確認、のどや鼻の麻酔、終了後の体調確認を含めて予定を組みます。

受付、準備、観察、説明の順に進む

胃カメラは、細い管の先のカメラで、食べ物の通り道である食道、胃、胃の出口に続く十二指腸の内側を見る検査です。受付後に体調と同意内容を確認し、胃の泡や粘液を減らす薬を飲むなど、観察しやすくする準備を行います。

場面主に行う内容伝える・確かめる内容
受付と問診本人確認、飲食・服薬・体調の確認最後に食べた時刻、飲んだ薬
検査前の準備胃の泡を減らす薬、鼻やのどの麻酔薬のアレルギー、以前のつらさ
検査室横向きで内視鏡による観察つらいときの合図
終了後体調確認、必要な休憩、説明と会計飲食の再開時刻、帰宅後の連絡先

検査の観察時間は施設や内容で変わり、一般的な目安は5〜10分ほどですが、詳しく見る場所があれば長くかかります。予約票の時刻が受付時刻か検査開始時刻かを確かめ、終了直後に外せない予定を入れずに来院しましょう。

説明書とお薬手帳をすぐ出せるようにする

持参する基本の書類は、診察券、マイナ保険証または資格確認書、検査説明書・同意書、お薬手帳です。紹介状や検査予約票を受け取っている場合は、それらも受付で提示できるようまとめておくと、予約内容の確認が進みます。

市販薬や注射薬も、薬の名前と最後に使った日が分かるようにします。確認の中心は、検査当日まで実際に使っている薬です。古い処方の記録だけでは現在の服用状況と食い違うため、変更があればお薬手帳にメモを添えておくと伝わります。

服装は首やおなかを締め付けないものが向いています。取り外せる入れ歯や眼鏡の扱いは検査前に確認し、外すよう指示された場合に備えてケースを持参すると保管に便利です。

当日の体調変化は検査前に伝える

発熱や強い腹痛、繰り返す嘔吐がある朝は、来院前に検査を受ける医療機関へ連絡しましょう。予約が入っていても、その日の状態によっては予定どおりの実施より体調の評価が優先されます。

以前の胃カメラで苦しかった場面や、歯科の麻酔で具合が悪くなった経験も問診で伝えます。「鼻に入れるときに痛かった」「のどを通るときに吐きそうになった」のように場面を分けると、麻酔や挿入方法を相談しやすくなります。

前日の夕食と当日の水分は指定時刻を守る

食事を控える理由は、胃の内側を見やすくし、胃の中のものが逆流する危険を減らすためです。食べ物と水では制限が違うため、説明書の「食事を終える時刻」と「水を飲める時刻」を分けて確認します。

胃に食べ物を残さず観察を受ける

胃に食べ物が残ると、粘膜という内側の表面が隠れ、小さな色や形の変化を見つけにくくなります。吐き気に伴って胃の内容物が戻り、気管へ入る「誤嚥」が起きる危険にもつながるため、空腹なら十分という自己判断は避けます。

胃を空にする準備は、鼻から受ける検査にも、鎮静剤を使わない検査にも必要です。前日の夕食を消化のよい内容にするだけでなく、指定された時刻までに食べ終えるよう準備します。

飲み物の種類と終了時刻を分けて確認する

午前の検査では前日の夕食後から食事を控えるよう求められますが、午後の予約を含め、飲食の終了時刻は受ける施設の指示が基準です。水や白湯が許可されていても、牛乳や果肉入りジュースまで同じ扱いにはできません。

確認する対象説明書で見る欄迷いやすい点
前日の夕食食事内容と終了時刻夕食後の夜食も食事に含む
当日の食事朝食・昼食の制限午後の予約でも自己判断で食べない
水や白湯飲める量と終了時刻食事の終了時刻とは区別
水以外の飲み物飲んでよい種類牛乳やジュースを水と同じ扱いにしない

ただし、空腹や口の渇きが強いからと、ほかの施設の説明や研究で見た時間へ変更するのは避けます。絶食の負担を減らす工夫は検討されていますが、時刻は胃の動きや鎮静の予定を踏まえて一人ひとりに指示されます。

誤って食べたり飲んだりした場合は、品名、量、時刻を控え、検査を受ける医療機関へ電話してください。その情報をもとに実施や時間変更の判断が行われるため、受付まで黙って待つよりも先に伝えるのが安全です。

朝の薬は種類ごとの指示を受ける

普段の薬は、一律に全部飲む、全部休むという扱いにせず、検査日の飲み方を事前に確認します。血液をさらさらにする薬は、自己判断で止めると血管が詰まる病気の危険につながるため、処方医と検査担当医の指示が基準です。

糖尿病の飲み薬やインスリン注射は、食事を抜く日の低血糖、つまり血糖が下がりすぎる状態に気をつけます。また、糖尿病や体重管理に用いる週1回などの注射薬には胃の動きに影響するものがあるため、薬名と最終使用日を伝えます。

指示が見当たらない場合は、前日までに検査を受ける医療機関の看護師へ連絡し、薬ごとの服用・休薬と飲水量を確認しましょう。当日朝に冷や汗や震えなど低血糖を疑う症状が出た場合は、絶食を優先せず、あらかじめ受けている対処指示に従って医療機関へ連絡します。

鼻から・口からの胃カメラを選ぶとき

のどで吐きそうになる反応が心配なら、鼻から入れる方法が選択肢になります。

一方、鼻の通りが狭い人や鼻への挿入が痛い人では口からのほうが受けやすく、全体の苦痛は挿入口だけで決まりません。

のどの反射と鼻の痛みでは対策が違う

経鼻内視鏡は、鼻から細い管を入れる方法です。舌の奥への刺激を避けやすく、のどでえずく反応を減らせる一方、鼻の中を通るときの圧迫感や痛みが負担になる人もいます。

口から入れる経口内視鏡では、管をかまないためのマウスピースをくわえ、のどの麻酔を受けて検査を始めます。細い機器やマウスピースの工夫を使う方法もあり、口からなら必ず強くえずくと決めつけず、前回つらかった場面をもとに相談できます。

鼻からでも痛みや鼻血は起こりうる

鼻からの方法は、鼻血や、鼻の通りが狭くて管を進められない場合がある点も含めて検討します。鼻づまりが強い日や鼻の手術歴がある場合は、準備を始める前に看護師へ伝えます。

鎮静なしで細い内視鏡を受ける220人を鼻と口からに分けた台湾の比較試験では、鼻からの群で鼻血が2%、挿入できない例が5.7%あり、検査全体のつらさや満足度には差がありませんでした1)。この数字は細い機器を使った1施設の結果で、すべての機器や受診先で同じ頻度になるという意味ではありません。

鼻を通しにくいと分かった場合は、反対側の鼻や口からの方法への変更が検討されます。予定した方法にこだわって痛みを我慢するより、その場で感じた痛みを伝え、続け方の説明を受けるほうがよいでしょう。

初めて受ける不安も方法を相談する材料

初めての検査では、細い管と聞いても、のどに入る場面を想像して不安になるのは自然です。その不安も問診で伝えておくと、挿入時の声かけや、つらくなったときの合図を先に相談できます。

日本の胃がん検診で、細い内視鏡を鎮静なしで受けた777人の調査では17.4%が強い苦痛を感じ、初めて受ける人では経験のある人より受けにくい傾向がみられました2)。検診で鎮静を使わない条件の調査なので、鎮静を使う検査へそのまま当てはめる数字ではありません。

希望を伝えるときは、鼻か口かに加えて、目が覚めた状態で受けたいか、薬で不安や苦痛を和らげたいかも相談できます。予約時の説明と問診票で予定を確かめ、記載が曖昧なら前日までに電話で確認しておくと、帰り方の準備にもつながります。

鎮静剤で苦痛を減らすときの準備

鎮静剤を使うと不安や検査中の苦痛を和らげられますが、終了後は薬の影響が落ち着くまで休憩が必要です。眠気の深さや回復は薬と体の状態で変わるため、使用の希望と安全面を検査前にすり合わせます。

眠り方と記憶の残り方には幅がある

鎮静は、点滴などから薬を使い、緊張や意識の程度を下げて検査を受けやすくする方法です。のどの感覚を鈍くする局所麻酔とは働きが異なります。鎮静を受けたときの感じ方にも幅があり、眠ったように感じる人もいれば、声かけが聞こえる人もいます。

そのため、「必ず完全に眠る」「苦痛がまったくない」とは約束できません。薬の量を増やせば呼吸などへの影響も変わるため、苦痛を減らす程度と体の反応を見ながら調整が行われます。

呼吸への影響に備えて持病を伝える

鎮静中は呼吸が浅くなったり血圧が下がったりするため、酸素の値や血圧を測りながら検査を受けます。普段からいびきが強い、睡眠中に呼吸が止まると言われる、心臓や肺の病気がある場合は、問診で具体的に伝えましょう。

鎮静薬を比べた日本の小規模な試験では、薬によって目が覚めるまでの速さや、血液中の酸素の値への影響が違いました。回復が速い薬でも全員が同じ経過になるとはいえず、使う薬は年齢、持病、普段の服薬を含めて判断されます。

睡眠薬や不安を和らげる薬を使っている場合も、お薬手帳に加えて実際の飲み方を伝えましょう。以前の鎮静でなかなか目が覚めなかった、息苦しくなったなどの経験があれば、その情報も今回の調整に関わります。

休憩と帰宅の支えを先に用意する

鎮静剤を使ったあとは、休憩場所で意識やふらつきの回復を確認してから帰宅します。自分では目が覚めたつもりでも、急に立つと足元が不安定になるため、最初に起き上がるときは看護師に声をかけます。

鎮静剤を使った日は車・バイク・自転車の運転を控えるため、家族の迎えなどの帰宅方法を事前に用意してください。付き添いが必要か、帰宅後も見守りが必要かは予約時に確かめておきます。

一方、鎮静剤を使わず体調が落ち着いている人は、薬からの回復を待つ休憩は通常不要です。飲食の再開や追加の観察について指示がある場合は、退室や帰宅の許可とは分けて守ります。

検査中は姿勢と呼吸で力を抜く

検査台では肩や首の力を抜き、息を止めず、つらさを合図で伝えます。呼吸を上手にしようと頑張りすぎるより、看護師の声かけに合わせて無理のないペースを保つのが基本です。

左を下に横向きになり肩の力を抜く

通常は検査台で左側を下にして横向きになり、口からの場合はマウスピースをくわえます。鼻やのどの麻酔で感覚が鈍くなったあと、管が入るときには、通過に合わせた声かけを受けます。

顔の向きは指示に合わせ、手を強く握りしめずに横になりましょう。肩をすくめたり首を反らせたりすると、体がこわばります。関節の痛みなどで横向きが難しい場合は、検査開始前に枕や体の支えを調整してもらえます。

胃を見やすくするために空気などが入り、おなかが張る感覚が生じます。張りがつらいときは息を止めて耐えず、合図で伝えると、状態を確認しながら検査が進められます。

息を止めず吐く動きに意識を向ける

呼吸は普段に近いペースで続け、緊張したらゆっくり息を吐く動きへ意識を向けます。大きく吸おうとして呼吸が速くなる人は、検査前に看護師と呼吸の速さを合わせておくと、始まってからも落ち着きを取り戻しやすくなります。

鼻からの内視鏡でも、ゆっくりした呼吸を意識すると不快感が和らぐ可能性があります。ただ、呼吸の工夫だけで反射や痛みをなくせるわけではないため、つらさが残っても自分のやり方が悪いと受け止める必要はありません。

口にたまった唾液は無理に飲み込まず、指示に従って口の外へ流します。のどで飲み込もうと繰り返すより、用意された受け皿やシートに任せて、姿勢と呼吸を保つほうに集中できます。

つらいときの合図を始まる前に決める

声を出しにくい検査では、手を上げるなどの合図を先に決めておくと、苦痛を伝えやすくなります。管を自分でつかんだり、急に起き上がったりすると危険なので、体を動かす前に合図を送ります。

検査中の感覚その場で意識する動き
のどでえずく肩の力を抜き、声かけに合わせて呼吸
唾液がたまる指示された方向へ口から外に流す
鼻の痛みや強い張り決めておいた合図で伝える
息苦しさや強い痛み我慢せず直ちに合図

たとえば、検査台でのどを通る瞬間に息を止めてしまったら、肩の力を抜いて息を吐き、苦しさが続けば約束した合図を出してください。看護師が呼吸や表情を確認し、必要に応じて検査の進め方が調整されます。

胃カメラ後の飲食再開と体調の見守り

飲食は、のどの麻酔が切れ、指定の時刻を過ぎてから少量の水で再開します。帰宅後は軽い違和感の経過を見ながら、強い痛みや出血など、待たずに相談すべき症状を見分けます。

最初の水は少量から始める

のどの麻酔が残っている間は、うまく飲み込めずむせる危険があるため、空腹でも先に食べ始めるのは避けます。飲食再開の目安は麻酔の方法や施設によって30分〜1時間程度など幅があり、実際に示された時刻と体調の確認が優先です。

再開が許可されたら、少量の水を口にしてむせないかを確かめ、その後に食事へ進みます。むせや飲み込みにくさが残る場合は飲食を止め、院内なら看護師、帰宅後なら検査を受けた医療機関へ相談してください。

最初の食事は消化のよいものを少量から取り、強い空腹があっても一度に大量に食べないほうが負担を抑えられます。鎮静後に眠気が残る場合は、飲み込みを含めて回復したかを確かめてから食べ始めます。

軽い張りと強くなる痛みを区別する

検査後にのどの軽い違和感や、胃に入れた空気によるおなかの張りを感じても、程度が軽く、時間とともに和らぐなら休みながら経過を見られます。

ただし、診断のための胃カメラでは、重い合併症、つまり検査に伴う出血や壁に穴が開く穿孔などはまれですが、起こる可能性は残ります。軽い刺激による違和感だと自分で決めつけず、症状が続くか、強まるかも連絡するかどうかの判断に入れます。

強い症状は夜間も待たずに連絡する

吐いたものに血が混じる、真っ黒で粘り気のある便が出る、胸やおなかの痛みが強まる場合は、検査を受けた医療機関へ速やかに連絡しましょう。発熱や、飲み込みにくさが続く場合も、次の予約日まで待たず相談します。

体調の変化連絡・受診の目安
軽い張りやのどの違和感が改善休みながら経過を確認
痛みの悪化、発熱、黒い便、血を吐く検査を受けた医療機関へ速やかに連絡
強い息苦しさ、意識が遠のく、大量の出血救急要請を含め直ちに対応

連絡先が分からない場合は医療機関の代表番号へ電話し、胃カメラを受けた日時と症状を伝え、内視鏡の検査担当医または看護師への取り次ぎを求めます。夜間は帰宅時に指定された連絡先へ電話し、鎮静剤の使用と組織を採ったかどうかも伝えると状況が伝わりやすくなります。

強い息苦しさや意識が遠のく感覚、大量に血を吐く状態では、検査施設からの折り返しを待たず119番へ連絡してください。症状が強く自分で話せない場合は、そばにいる人が検査後であると伝えます。

帰る前にその日の指示を紙で受け取る

帰宅前には、飲食の再開時刻、当日の活動制限、体調が悪化した際の電話番号が書かれた説明書を受け取ります。鎮静後は説明の記憶が曖昧になる場合もあるため、口頭の内容を紙で確かめられる状態にしておくと安心です。

生検という胃などの内側の組織を少量採る検査を受けた場合は、飲酒や激しい運動を控える期間などが加わるため、当日の個別指示を確認します。画像で分かる所見の説明は当日でも、採った組織の結果は後日になるため、説明を受ける予約日も帰宅前に確かめます。

よくある質問

朝、うっかり食事をしてしまったら検査は受けられますか?

受けられるかは、食べた内容や量、時刻をもとに検査担当医が判断します。少量でも胃の中に残る可能性があるため、自分で安全と判断して予定どおり受けるのは避けます。

気づいた時点で検査を受ける医療機関に電話し、食べたものと時刻を伝えて、来院時刻や検査予定の指示を受けてください。すでに来院している場合は、準備の薬を飲む前に看護師へ申告します。

鼻からの検査を予約しましたが、当日に鼻が詰まっていたらどうすればよいですか?

鼻の処置を始める前に、鼻づまりの程度や鼻血の有無を看護師へ伝えます。通りやすい側の鼻を使えるか、口からの方法へ変更するかは、その場の状態を見て判断されます。

自分で鼻の薬を追加して通そうとせず、普段使っている点鼻薬があれば薬名も申告しましょう。発熱などの体調不良を伴う場合は、来院前に電話で相談します。

当日になって怖くなったら鎮静剤を追加できますか?

当日の追加が可能かは、持病や飲食の状況、帰宅方法、施設の対応によって判断されます。薬を使ったあとの休憩や見守りの準備も必要なので、希望があれば検査直前まで待たず、受付後の問診で伝えます。

追加が難しい場合も、不安が強いまま黙って受ける必要はありません。麻酔や声かけの調整、検査日を含めた受け方について、検査担当医と相談できます。

検査中にえずいたら中止になりますか?

えずいた反応だけで必ず中止になるわけではなく、呼吸や苦痛の程度を確認しながら進め方が判断されます。息を止めず、肩の力を抜いて声かけに合わせ、つらさが強ければ決めておいた合図で伝えます。

水を飲める時刻になってもむせたら、食事は待つべきですか?

むせる場合は、飲水も食事もいったん止めます。指定時刻を過ぎても、のどの感覚や飲み込みが十分に戻っていない可能性があるためです。

院内なら看護師へ伝え、帰宅していれば検査を受けた医療機関に連絡して、再開の判断を確認してください。息苦しさが強い、意識がはっきりしないなどの症状があれば、飲食を続けず救急の対応が必要です。

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この記事を書いた人 Wrote this article

前田 祐助

前田 祐助 医学博士 / 医師

慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医