mRNAワクチン
2026年3月2日
モデルナ(Moderna)のがんワクチン開発状況|個別化医療の実現に向けた取り組み
モデルナが開発を進めるmRNAがんワクチンは、患者一人ひとりの腫瘍の遺伝子変異に合わせて設計される「個別化ネオアンチゲン療法」として注目を集めています。新型コロナウイルスワクチンで実証されたmRNA技術を応用し、がん細胞だけを狙い撃ちする免疫反応を引き出す仕組みです。 メルクとの共同開発による臨床試験では、悪性黒色腫(メラノーマ)の術後再発リスクを大幅に低減させる成果が報告されており、非小細胞肺がんへの適応拡大も進んでいます。 この記事では、モデルナのがんワクチンがどのような技術で作られ、現在どこまで開発が進んでいるのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。 モデルナのがん……