自治体のがん検診に申し込む手順|電話・ネット・窓口での手続きを分かりやすく

自治体のがん検診に申し込む手順|電話・ネット・窓口での手続きを分かりやすく

市区町村のがん検診は、案内に書かれた申込先を確かめ、受けたい検診と受診場所を選んで予約します。封筒は届いたのに、電話する先やネット予約の入口が分からずそのままになっているなら、最初に開くのは「申込み方法」の欄です。

この記事では、電話・インターネット・窓口での申込み、集団検診と個別検診の選び方、予約後の準備、症状があるときの対応を解説します。

自治体のがん検診は案内の確認から始める

最初に確認するのは、今年度の検診案内にある受付期間と申込先です。予約方法を先に絞ると、書類を探したり、別の施設に問い合わせ直したりする手間を減らせます。

広報紙・ウェブサイト・保健センターで案内を探す

がん検診の案内は、市区町村の広報紙やウェブサイトで確認でき、保健センターでも相談できます。ウェブサイトでは「がん検診」のページを開き、掲載年度を見てから、希望する検診の申込み欄へ進んでください。

案内は年度ごとに掲載されても、受付開始日や実施期間は検診の種類によって違います。申込みの締切と、実際に受診できる最終日は別々に示されるため、予約の締切日は受診期間の末日とは別に確かめておきます。

案内が見つからないときは、市区町村の健康づくりの担当課か保健センターに、受けたいがん検診の名称を伝えましょう。住所と生年月日、前回受けた検診の記録が手元にあれば、今年度の対象に当てはまるかも相談できます。

書類の発行と受診日の予約を分けて確認する

自治体によっては、検診を受けるための書類を申し込んだ後に、受診日を別途予約します。迷いやすいのは、受診券の発行と日時の予約を区別するところです。受診券は対象者や受けられる検診などを確認する書類で、届いただけで日時まで決まるとは限りません。

案内に複数の連絡先が載っているときは、次の基本の順序と照らし合わせて、今必要な手続きと連絡先を確認しましょう。

順序行う内容確認する先
案内を読む対象・受付期間・申込先の確認市区町村の広報紙・ウェブサイト
受診方法を選ぶ検診の種類と会場・日程の選択案内に載った会場・医療機関一覧
申し込む必要書類の申請と、指定された方法での予約健康づくりの担当課・保健センター・指定の医療機関
予約後に準備する予約内容の保存と、書類・検査の準備予約完了の通知・受診案内

必要書類の申請が不要な方式なら、そのまま日時の予約へ進めます。全国一律の受付方法があるわけではないため、案内に書かれた順序を優先するのが基本です。

受ける手間を減らすと予約へ進みやすい

予約を先延ばしにしてしまうときは、受診への気持ちだけでなく、電話する時間や書類の受け取りが負担になっていないかも振り返れます。候補日を書き出す、家族に案内を一緒に読んでもらうなど、止まっている作業を具体的にすると相談しやすくなるでしょう。

米国で大腸がん検診を受けていなかった50〜75歳の4,002人を調べた試験では、検査キットの郵送や再案内、受診の支援を組み合わせた群の6か月以内の受診率は30.0%で、通常の対応を受けた群の9.7%を上回りました1)。この結果は受診までの手間を減らす支援の効果を示しますが、日本の予約方法や同じ効果の大きさを示すものではありません。

また、米国の複数の試験をまとめた検討でも、案内だけより検査キットの送付や受診の手助けのほうが参加を増やす傾向が報告されています。電話が難しいのか、受け取る書類が分からないのかを保健センターに伝えると、利用できる申込方法について相談できます。

電話・ネット・窓口で自治体のがん検診に申し込む

申込先が分かれば、次は指定された受付方法で希望を伝え、予約が確定したかを確認します。電話・ネット・窓口のすべてに対応しているとは限らず、医療機関への直接予約が指定される検診もあります。

電話では検診名と希望日を先に伝える

電話では、初めに「市区町村のがん検診を申し込みたい」と伝え、受けたい検診名と希望日を続けると用件が伝わります。案内にある受付時間内に、健康づくりの担当課、保健センター、検診を行う医療機関のうち、指定された申込先へかける方法です。

氏名・生年月日・住所・連絡先を答えられるようにし、受診券に番号がある場合は手元に置いてから電話をかけましょう。希望日に空きがなければ、その場で別の日程を選べるよう、都合のつく曜日や時間帯も整理しておきます。

電話を終える前に、予約日、受付時刻、会場、必要書類を復唱しましょう。問い合わせだけで終わったのか、予約まで済んだのかを区別し、書類の到着を待つ必要があるなら、その後に行う手続きもメモしておくと安心です。

ネットでは送信後の受付状況まで確かめる

ネット申込みは、市区町村のウェブサイトや届いた案内に記載された予約ページから進みます。検診の種類と受診場所を選ぶときは、同じ名称でも日程や実施する検査が異なる場合があるため、選択内容を送信前に読み直すのが確実です。

申込画面を送信した後は、「受付済み」「抽選待ち」「予約確定」などの表示を確かめます。申込みを受け付けた段階では、日時がまだ決まっていない方式もあります。予約番号や通知メールは、変更時に提示できる形で保存しておくと便利です。

完了画面が出なかった場合は、受信メールや予約状況を確認し、それでも不明なら案内に記載された申込先へ問い合わせます。確認なしに繰り返し送信すると重複するおそれがあるため、問い合わせでは送信した日時と画面に出た内容を伝えます。

窓口で相談するなら案内と本人情報を用意する

対面で説明を聞きたい場合の相談先は、窓口受付を行う市区町村の健康づくりの担当課や保健センターです。訪問前に受付場所と時間、持参する書類を案内で確かめましょう。相談だけで終わって再訪する手間を減らすための準備になります。

持参する案内に分からない部分の印を付けておくと、対象の確認と予約の相談をまとめて進めやすくなります。家族が代わりに申し込む場合の本人確認や必要書類は自治体で異なるため、代理での受付ができるかも前もって確かめておくと安心です。

たとえば、平日の昼間に電話しにくい人が夜に自宅で広報紙を読み、ネット受付に気づいたなら、予定表を見ながら候補日を選べます。入力が途中で止まったら、その項目を書き留め、翌日の受付時間に保健センターへ質問すれば、どこから再開するかが具体的になります。

直接予約では自治体の検診だと伝える

医療機関へ直接申し込む方式では、市区町村の指定する医療機関一覧から選び、「自治体のがん検診として受けたい」と伝えます。普段通っている施設でも、希望する自治体の検診を扱っているかを予約前に確かめます。

自費の検査や通常の診察と予約先が分かれる場合もあり、単に「検査を受けたい」と伝えるだけでは希望と違う予約になりえます。受診券が必要な方式なら、予約時点で必要か、受診日までに用意すればよいかを検診を行う医療機関に尋ねます。

申込方法予約時に残す情報完了と判断する前の確認
電話日時・会場・必要書類のメモ予約が確定したか
ネット予約番号・完了画面・通知メール受付のみか、日時まで確定したか
健康づくりの担当課・保健センターの窓口受け取った控え・次の手続き別途予約が必要か
医療機関へ直接施設名・予約日時・持参する書類自治体の検診として受け付けられたか

予約方法が複数ある場合も、いったん申し込んだ後の変更先は最初の申込先を基準に確認します。別の方法で予約を取り直す前に、元の予約を変更するか取り消しておきます。

集団検診と個別検診は日程と会場で選ぶ

受診場所を選べる場合は、通いやすさと都合のつく日程を合わせて選ぶと予約を具体化できます。集団検診と個別検診は主に受ける場所や予約の仕方が違い、名称だけで検査の優劣は決まりません。

集団検診は決められた会場と日程から選ぶ

集団検診は、保健センターなどの会場や検診車で、決められた日程に受ける方式です。案内に複数の検診が載っていても、同じ日に受けられる組合せや予約枠が同じとは限らないため、希望する検診ごとに受付内容を確かめます。

会場を選ぶときは、自宅からの距離だけでなく、受付時刻に間に合う交通手段も判断材料になります。会場に着く時刻と検診が終わる時刻は異なるので、仕事や送迎の予定がある場合は、予約先に終了時刻の目安を尋ねておくと予定を組みやすくなるでしょう。

個別検診は指定の医療機関に予約する

個別検診は、市区町村が指定する医療機関で受ける方式です。実施期間の中から予約日を相談する形が一般的で、検診を行う曜日や予約できる時間帯は施設によって異なります。

比べる点集団検診個別検診
受診場所指定会場・検診車など指定の医療機関
日程の決め方案内に載った実施日から選択実施期間内で医療機関と相談
予約前の確認会場ごとの検診項目と空き対象の検診を扱うか、予約可能な曜日
準備の確認先受診案内に記載された連絡先検診を行う医療機関

通常の診療時間にいつでも検診を受けられるとは限らず、通院中であっても検診の予約は別に必要な場合があります。受診しやすい曜日が限られているなら、指定医療機関にその条件を先に伝えて空きを尋ねます。

満員なら別日・別会場の順に探す

希望の枠が埋まっていても、別の日や会場に空きがあれば受診できるため、同じ会場の別日、通える範囲の別会場、選択可能な個別検診の順に候補を広げていきます。

ただし、別の受診方法へ変更できるかは自治体の実施内容によります。複数の予約を確保する前に、健康づくりの担当課や保健センターへ、希望する検診名と通える日程を伝えて相談しましょう。

受けやすい案内が届いても、実際の受診枠が足りなければ参加につながりにくく、日本の自治体で行われた案内の改善に関する検討でも、受けられる機会によって受診率の変化に違いがみられました。満員だった経験だけで今年度は受けられないと決めず、残っている選択肢を申込先に尋ねる意味があります。

自治体から届いた案内を予約につなげる

案内が届いた日は、封筒を保管するだけでなく、予約する日を予定表に入れましょう。郵送の案内や再案内は受診を後押ししますが、届いた時点で予約まで済んでいるかは、文面で確かめます。

再案内は現在の受付状況を確かめるきっかけにする

案内が届いたら、受けたい検診と受診期間を見て、自分の予定表と照らし合わせます。個人宛ての案内を送る自治体ほど受診率が高い傾向や、乳がん・子宮頸がん検診の再案内と受診率の上昇との関連が、国内の自治体単位の調査で報告されています。

これらは自治体同士を比べた結果であり、案内を受け取った人全員が受診するという意味ではありません。再案内が届いた時点で予約済みなら、重複を避けるため、取り直す前に手元の予約記録と対象の検診名を照合します。

家族には予約で困っている作業を頼む

申込みを負担に感じるときは、家族に全部任せるより、案内を一緒に読む、予定を調整するなど、手助けしてほしい作業を伝えられます。初めての受診では分からない点が重なりがちなので、不安があるまま一人で予約を進めようとしなくても大丈夫です。

国内の2市で、その年度の途中まで子宮頸がん検診を受けていなかった20歳の女性を対象にした試験では、母親にも案内して受診を勧めてもらった群の受診率は11%で、本人への案内のみの群は9%でした2)。差は小さく、対象も初めての検診を受ける年代に限られますが、家族からの声かけが後押しになりうる結果です。

家族に頼む範囲は本人が決め、受けるかどうかの意思や希望する日時を先に共有しておくと、意図と違う予約を防げます。検査についての疑問が残る場合は、検診を行う医療機関に相談してから申し込む方法も選べます。

案内の書類を目的別にそろえる

届いた書類は名称が似ていても、予約の確認や体調の申告など、使う目的が違います。問診票は現在の症状や過去の病気などを記入する用紙で、予約済みであると示す書類とは分けて扱います。

書類主な目的予約前後に見る箇所
検診の案内実施内容と申込み方法の説明受付期間・申込先
受診券対象者や受けられる検診などの確認氏名・対象の検診・持参の指示
予約の控え申込み内容と受付状況の確認日時・会場・予約番号
問診票症状や過去の病気などの申告記入欄・提出先

無料クーポンは対象の検診の自己負担を免除する券ですが、追加検査まで無料になるとは限りません。対象外の年齢や指定外の医療機関では助成を受けられずに費用が生じる場合もあるため、受診前に適用範囲を確かめます。書類の名称や兼用の仕方は自治体によって違い、足りない書類があるときは、記載された健康づくりの担当課や保健センターが問い合わせ先です。

受診日までに書類と検査の準備を整える

予約が確定したら、検査ごとの説明書を早めに読み、前日までに必要な準備を確認します。食事や薬、採った便の扱いは結果や受診できる条件に関わるため、別の検査で聞いた方法をそのまま当てはめないのが基本です。

受ける検査の名称と事前の指示を照合する

検診名が同じでも、使う検査が違う場合は準備も変わります。胃がん検診なら、胃のエックス線撮影を受けるのか、カメラで胃の内側を見る内視鏡検査を受けるのかまで、予約内容で確かめておきます。

次の検査の整理は、国の検診の実施基準を示す厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に基づきます。右の欄は予約後に説明書で確認したい事項であり、全員に共通する食事制限や服薬方法を示すものではありません。

検診予約内容で確認する検査受診前に確認したい事項
胃がん胃のエックス線検査または胃内視鏡検査飲食の制限・薬の扱い
肺がん胸のエックス線検査、対象者には痰に含まれる細胞の検査服装・痰の採取が必要か
大腸がん便に含まれる血液を調べる便潜血検査採便容器の受け取り・保管・提出方法
乳がん乳房のエックス線検査であるマンモグラフィ妊娠の可能性など事前に伝える事項
子宮頸がん子宮の入口の細胞を調べる細胞診、または発症に関わるヒトパピローマウイルスを調べるHPV検査月経と予約日の重なり・事前に伝える事項

月経中の受診や妊娠の可能性など、説明書を読んでも判断できない事情は、検診を行う医療機関へ事前に伝えます。飲食制限や服薬の指示が分からない場合も同様で、薬を自己判断で中止せず、処方した医師や検診を行う医療機関に確認してください。

採った便は説明書どおりに保管して提出する

大腸がん検診の採便は、容器に付いた説明書で採り方、保管方法、提出期限を確認してから始めます。採便容器の受け取り方が郵送か受け取り場所への訪問かによっても、準備の順序は変わります。予約時に容器がいつ手元に届くかを確かめておくと、採便の予定を立てやすくなります。

採った便の中の血液成分は高温の影響を受け、検査で異常を拾いにくくなるおそれがドイツで行われた検討から示されているため、暑い車内などに放置せず、指定された方法で保管して提出してください。

ただし、保管できる日数や温度は検査容器などの条件によるため、研究の数値から自己流の保管期限を決めないようにします。予定どおり採れなかった場合や提出が遅れる場合は、便を提出する検診機関に連絡し、再採取が必要かを確かめます。

持ち物をそろえ、変更先を控えておく

持ち物は受診案内を基準にそろえ、書類の不足に気づいた時点で予約先へ連絡します。予約の控えだけ持って受診券を忘れる、といった行き違いを防ぐため、当日に必要になる書類は同じ封筒へまとめておきましょう。

  • 受診券・予約の控えなど、持参を指定された書類
  • 記入した問診票と、指示がある場合の本人確認書類
  • 採便容器など、検査ごとに提出を指定された物
  • 服用している薬の情報と、案内に記載された支払いの準備

発熱などで予定日に行けなくなったときや、準備の指示を守れなかったときは、受診できるかを自分で決めず、予約先へ状況を伝えます。変更後の日程が実施期間内に収まるかも含めて相談できるよう、連絡先は予約記録と一緒に控えておくと、すぐに連絡できます。

症状があるときは検診予約より診察を優先する

血便や血の混じった痰、月経以外の出血などがあるときは、検診日を待たず医療機関へ相談してください。検診は症状のない人を対象にがんの疑いを調べるためのもので、症状の原因を診断する診察とは目的が異なります。

申込みの前に今ある症状を伝える

症状がある場合の連絡先は、検診の予約受付だけでなく、かかりつけ医や症状を診る医療機関です。検診を受けたいとだけ伝えず、どこに、いつから、どのような変化があるかを伝えると、診察の予約について相談できます。

厚生労働省の指針では、最近6か月以内に血の混じった痰があった人や、子宮頸がん検診の問診で月経以外の出血、月経の異常、茶色のおりものを認めた人には、医療機関への受診を先に勧めています。この期間は問診で確認する範囲であり、症状が続くかどうかを待つ期間ではありません。

血便を便の検査だけで済ませない

便に血が混じる、便通が変わったなどの症状があれば、検診用の便潜血検査だけで原因を判断せず、医療機関に相談します。症状がある人が検診用の検査結果を待つと、原因を調べる診察に進む時期が遅れるおそれがあります。

便潜血検査が陰性でも症状の相談は必要で、異常を示さない結果が受診の遅れにつながりうる点は、ニュージーランドの診療所での検討でも指摘されています。海外の限られた施設での結果ですが、症状がある人が検診の検査だけで安心しないための注意点です。

予約後に症状が出た場合も診療先へ連絡する

すでに予約済みでも、新たな症状が出たら診察を受けるために医療機関へ連絡します。検診の予約が近いからと待たず、予約している検診の種類と日付、症状を一緒に伝えて、先に診察が必要かを相談してください。

一方、診察を申し込んだだけでは検診枠が自動的に取り消されるとは限りません。検診を変更・取消しするときの連絡先は、予約を受け付けた先です。誰に何を伝えるかを整理するため、体調への対応と予約の連絡先は分けて記録しておきましょう。

よくある質問

案内が届いていなくても申し込めますか?

案内が届いていなくても、対象に当てはまれば申し込める場合があります。まず住んでいる市区町村のウェブサイトや広報紙で、希望する検診の今年度の受付情報を確認します。

受診券の発行が必要か分からない場合は、健康づくりの担当課や保健センターへ住所と生年月日を伝えて相談しましょう。転居したばかりなら、その事情も伝えると現在の住所での手続きを確認できます。

家族の分もまとめて予約できますか?

家族による代理申込みやまとめての予約ができるかは、自治体と受付方法によって異なります。健康づくりの担当課、保健センター、検診を行う医療機関のうち指定された申込先に、代理受付の可否と必要な本人情報を確かめ、受ける本人の希望を確認してから申し込みます。

ネットで申し込んだのにメールが届かない場合はどうすればよいですか?

迷惑メールのフォルダーと申込完了画面の案内を確認し、予約状況が分からなければ申込先へ問い合わせます。メールが届かないだけでは、申込みが失敗したと判断できないためです。

問い合わせでは氏名と送信日時、表示された受付番号を伝えると照合しやすくなります。受け付けられていないと確認できてから、再入力や別の受付方法について案内を受けると重複を避けられます。

受診券をなくしたときは予約を取り直す必要がありますか?

受診券を紛失しても、予約を直ちに取り直す必要があるとは限りません。受診券を発行した市区町村の健康づくりの担当課や保健センターに、再発行などの対応を相談します。

受診日が迫っている場合は予約先にも紛失を伝え、当日までに書類がそろわないときの扱いを確かめます。予約の控えが残っていれば、日時と会場、予約番号を伝えられるように用意しておくと相談を進めやすくなります。

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この記事を書いた人 Wrote this article

前田 祐助

前田 祐助 医学博士 / 医師

慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医