
がん治療に伴う口内炎は、抗がん剤や放射線が口の粘膜を傷つけることで起こり、強い痛みや食事のとりづらさにつながります。
予防の鍵は、治療が始まる前からのていねいな口腔ケアにあります。やわらかい歯ブラシでの歯磨きと、刺激の少ないうがい、口の保湿を毎日続けることが支えになります。
痛みでつらいときは、しみにくい食材を選び、食べやすい温度や調理に変えると負担が軽くなります。
この記事では、毎日の歯磨き・うがいと食事の具体的な工夫から、痛みをやわらげる方法までをまとめました。
がん治療で口内炎ができるのはなぜ?抗がん剤と放射線が粘膜に与える影響
がん治療を受ける人の多くが、治療の途中で口内炎を経験します。原因は抗がん剤や放射線が口の粘膜を傷つけることにあり、早めのケアで症状の重さを抑えられます。
| 治療の種類 | 起こりやすさ | 出やすい時期 |
|---|---|---|
| 抗がん剤(化学療法) | 高い | 投与後5〜10日ごろ |
| 頭頸部への放射線治療 | とても高い | 開始2〜3週ごろから |
| 抗がん剤と放射線の併用 | 非常に高い | 治療の早い時期から |
いずれの場合も、治療が始まる前から口の中を整えておくと、口内炎の予防につながります。
抗がん剤が口の粘膜を傷つける理由
抗がん剤は、活発に分裂する細胞を攻撃する薬です。口の粘膜はがん細胞と同じように細胞の入れ替わりが速いため、薬の影響を受けやすい場所といえます。
粘膜の表面が薄くなると、わずかな刺激でも傷つき、赤みやただれ、潰瘍へと進みます。だ液の減少も重なって口の中が乾き、痛みを感じやすくなります。
幸い、傷ついた粘膜は治療がひと区切りつくと少しずつ元の状態へ戻っていきます。完全に防ぐのは難しくても、ケアしだいで症状の重さは変えられます。回復までの間をどれだけ楽に過ごせるかが、毎日の手当てで目指したい目標です。
放射線治療で口の中が荒れるしくみ
頭やのどの周囲に放射線を当てると、その範囲の粘膜やだ液腺も影響を受けます。だ液が出にくくなることで口が乾き、粘膜が傷つきやすい状態が続きます。
放射線による口内炎は治療が進むほど強くなりやすく、終了後もしばらく残ることがあります。
口内炎が出やすい時期と治るまでの経過
口内炎は治療が始まってすぐではなく、数日から数週間たってから現れることが多いです。抗がん剤なら投与後1週間前後、放射線なら2〜3週ごろが目安になります。
症状は治療を続ける間にピークを迎え、治療が一段落すると少しずつ回復へ向かいます。経過には個人差があるため、気になる変化は医療チームに伝えておくと安心でしょう。
毎日の口の様子を簡単に書き留めておくと、わずかな変化にも早く気づけます。痛みの強さや食べられた量を一言メモしておけば、診察のときに状態を正しく伝えやすくなるでしょう。
がん治療中の口内炎予防は治療前の口腔ケアから始まる
がん治療中の口内炎予防は、治療が始まる前の口腔ケアから始まります。口の中の細菌や刺激を減らしておくほど、粘膜のダメージを軽くできます。
治療を始める前に歯科で口の状態を整える
治療の前に歯科を受診し、むし歯や歯周病、合わない詰め物がないかを確認しておくと安心です。治療中は口内炎で歯科受診が難しくなるため、先に整えておくと負担が減ります。
とがった歯の角や古い被せ物は、粘膜を傷つける原因になります。気になる部分は早めに相談しておきましょう。
毎日の口腔ケアで守りたい基本
口内炎を防ぐ基本は、口の中を清潔に保ち、うるおいを与えることです。食後と就寝前のていねいな歯磨き、こまめなうがいを習慣にしましょう。
無理に強くこする必要はありません。やさしく汚れを落とす意識で十分です。
朝起きたときの口の中は、ひと晩のあいだに細菌が増えた状態です。朝食前に軽く口をすすぐ習慣をつけると、一日の始まりから粘膜を清潔に保ちやすくなります。短い時間でも、続けることに意味があります。
口の乾燥を防ぐ保湿の工夫
口の乾きは口内炎の痛みを強めます。水やお茶をこまめに飲み、必要に応じて保湿ジェルや人工だ液を使うと楽になります。
室内が乾く季節は加湿も役立ちます。マスクで口元の乾燥を防ぐのもよい方法でしょう。
眠っている間は口が乾きやすく、朝起きたときに痛みを強く感じる人も少なくありません。寝る前に口を保湿し、枕元に水を用意しておくと、夜間の乾きをやわらげる助けになります。
入れ歯やマウスピースの清潔を保つ
入れ歯やマウスピースは細菌がつきやすいため、毎日洗って清潔に保ちましょう。粘膜が弱っているときは、装着する時間を短くする工夫も役立ちます。
当たって痛い部分があれば、無理に使わず歯科に調整を頼むと安心です。
正しい歯磨きでがん治療中の口内炎を防ぐコツ
鍵は、やわらかい歯ブラシです。粘膜を傷つけない道具と磨き方を選ぶことで、口内炎のリスクをぐっと下げられます。
口内炎を防ぐ歯ブラシの選び方
毛のかたい歯ブラシは、弱った粘膜や歯ぐきを傷つけてしまいます。やわらかめ、またはとてもやわらかいタイプを選びましょう。
ヘッドが小さいものは、口の奥まで無理なく届きます。毛先が広がってきたら、早めに交換するのがおすすめです。
やわらかい歯ブラシと歯みがき剤の目安
| 道具 | 選びたいもの | 避けたいもの |
|---|---|---|
| 歯ブラシ | 毛がやわらかく小さめ | 毛がかたい・大きい |
| 歯みがき剤 | 低刺激でフッ素入り | 強い香味・研磨剤が多い |
| 補助の道具 | 子ども用やスポンジブラシ | かたい糸の無理な使用 |
痛みが強い日は、ぬるま湯にひたしたスポンジブラシで汚れをぬぐうだけでも構いません。
力を入れすぎない磨き方
歯ブラシは鉛筆を持つように軽く握り、小さく動かすのがコツです。ゴシゴシ磨くより、やさしく時間をかけるほうが粘膜を守れます。
歯ぐきの境目や歯と歯のすき間も、力を抜いてていねいに。痛む部分は無理をせず、その日の体調に合わせて加減しましょう。
磨いたあとに口の中を見て、汚れや赤みの場所を確かめておくと安心です。痛む部分を把握しておけば、次に磨くときに自然と力を加減できます。
歯ぐきから出血しやすいときの工夫
抗がん剤の影響で血が止まりにくい時期は、歯ぐきが出血しやすくなります。やわらかい歯ブラシでそっと磨き、出血が続くときは医療チームに相談してください。
歯みがき剤の量は少なめにし、すすぎはぬるま湯でやさしく行いましょう。
夜のケアはとくにていねいに行いたいものです。眠っている間は口の動きやだ液が減り、日中よりも汚れがたまりやすくなるためです。短い時間でも、寝る前のひと手間が翌朝の楽さにつながります。
うがいと保湿でがん治療中の口の粘膜を守る
強い洗口液ほど効く、というわけではありません。がん治療中の口の粘膜には、刺激の少ないうがいと保湿が向いています。
刺激の少ないうがい液を選ぶ
アルコールの入った洗口液は、しみて痛みを強めることがあります。水や生理食塩水、重曹を溶かした水など、刺激の少ないうがいが基本になります。
ぬるめの温度にすると粘膜にやさしく、うがいを続けやすくなります。
家庭でうがい用の食塩水を作るときは、コップ一杯の水にひとつまみほどの塩が目安です。濃すぎると刺激になりやすいので、うすめに作るほうが粘膜にやさしく続けられます。
洗口液を使うときに気をつけたいこと
クロルヘキシジンなどの洗口液は、人によって刺激や味の変化を感じることがあります。使うかどうかは自己判断せず、主治医や歯科に確認すると安心です。
痛みをやわらげる目的のうがい薬もありますが、使い方や量は専門家の指示に従いましょう。
市販のうがい薬は種類が多く、成分によって向き不向きがあります。今の口の状態に合うものを選ぶためにも、購入前に専門家へ一声かけておくと無駄がありません。
うがいの回数とタイミングの目安
うがいは、食後と就寝前を中心に、1日数回を目安に行います。乾きが気になるときは、合間にも水で口をうるおすと楽になります。
一度に強くうがいするより、やさしく数回に分けるほうが粘膜の負担を減らせます。
| 種類 | 特徴 | 使うときの注意 |
|---|---|---|
| 水・ぬるま湯 | 刺激が少なく毎日続けやすい | 乾いたらこまめに |
| 生理食塩水・重曹水 | 粘膜にやさしく汚れを落とす | 濃さは指示どおりに |
| 薬用の洗口液 | 殺菌や痛みの緩和を補助 | 使用は医療チームに相談 |
自分に合う方法は人によって違います。違和感があれば早めに伝え、無理のない範囲で続けることが大切です。
がん治療の口内炎がつらいときの食事の工夫
食べるたびにしみて食事がつらいときは、食材選びと調理の工夫で負担を軽くできます。やわらかく刺激の少ない食事が、痛む口を助けます。
口内炎にしみにくい食べ物の選び方
しみにくいのは、やわらかくて水分が多く、味つけがやさしい食べ物です。おかゆやスープ、豆腐、煮込んだ野菜などが食べやすいでしょう。
冷たいものやとろみのあるものは、のどを通りやすく感じられます。少量ずつ、口に運びやすい形にするのもよい工夫です。
口にやさしい食品の例
- おかゆ・やわらかいごはん
- 豆腐・茶わん蒸し
- ポタージュや具のないスープ
- やわらかく煮込んだ野菜
- ヨーグルト・プリン
- バナナや缶詰の果物
食べられる量には波があります。食べやすいものを少しずつ、回数を分けてとると無理がありません。
避けたい刺激の強い食品
熱いもの、辛いもの、酸っぱいものは、傷ついた粘膜にしみやすいです。せんべいやナッツのように、かたくてとがった食感のものも痛みの原因になります。
炭酸飲料やアルコール、濃い味つけも刺激になりがちです。痛むときは控えめにし、回復に合わせて少しずつ戻していきましょう。
同じ食材でも、味つけや温度を変えるだけで刺激はぐっと減ります。我慢して食べ続けるより、つらいものは一度離れて、回復を待ってから少しずつ試すほうが安心です。
食べやすくする調理と温度の工夫
同じ食材でも、調理しだいで食べやすさが変わります。やわらかく煮る、なめらかにつぶす、とろみをつけるといった工夫が役立ちます。
熱すぎる料理は少し冷まし、人肌くらいにすると刺激が減ります。汁けを足してまとまりを持たせると、飲み込みやすくなります。
飲み込みやすくする調理の目安
| 食べにくさ | 調理の工夫 | 例 |
|---|---|---|
| しみる | 味つけをうすく酸味を控える | だしのきいた煮物 |
| かたい | やわらかく煮る・つぶす | マッシュポテト |
| のどを通りにくい | とろみや汁けを足す | あんかけ・雑炊 |
市販のとろみ剤やレトルトのやわらか食も、体調に合わせて取り入れると負担が減ります。
水分と栄養をしっかりとる
痛みで食事が減ると、水分や栄養が不足しがちです。少量でも栄養がとれる飲み物やゼリーを活用し、こまめに水分を補いましょう。
体重が減る、食事や水分がとれない日が続くといったときは、早めに医療チームへ。栄養補助食品の利用についても相談できます。
飲み物にアイスやはちみつを少し加えると、口当たりがよくなり量をとりやすくなります。冷たくなめらかなものは、痛む口にも比較的すんなり入っていきます。一口でも食べられた日は、それで十分といえます。
がん治療に伴う口内炎の痛みを緩和する方法
痛みが食事や睡眠の妨げになるなら、我慢せず医療チームに伝えてください。家庭でのケアと適切な痛み止めの組み合わせで、つらさはやわらげられます。
| 痛みの程度 | 口の様子 | 家庭での対応 |
|---|---|---|
| 軽い | 少ししみる | 保湿し刺激物を控える |
| 中くらい | 食事がつらい | やわらか食・冷たい飲み物・相談 |
| 強い | 水も飲みにくい | 早めに受診し痛み止めを相談 |
目安はあくまで参考です。痛みの感じ方は人それぞれなので、つらいと感じたら早めに相談しましょう。
自宅でできる痛みをやわらげる工夫
口を清潔に保ち、うるおいを与えるだけでも痛みは軽くなります。刺激物を避け、やわらかい食事に切り替えることも助けになります。
会話や食事の前に口を保湿しておくと、動かしたときの痛みが和らぎます。
痛みのピークがいつごろかをつかんでおくと、つらい時間帯に予定を詰め込まずにすみます。痛み止めを使うタイミングも、医療チームと相談して決めておくと落ち着いて過ごせます。
口を冷やすケアと氷を使う方法
口の中を冷やすと、痛みや炎症がやわらぐことがあります。氷のかけらや冷たい飲み物を口に含む方法は、手軽に試せる工夫です。
一部の抗がん剤では、点滴の前後に氷を口に含む冷却ケアが口内炎の予防に役立つと報告されています。取り入れる際は、主治医に確認してから行いましょう。
痛み止めは自己判断せず主治医に相談する
痛みが強いときは、痛み止めや塗り薬、うがい薬で和らげる方法があります。市販薬を自己判断で使う前に、主治医や薬剤師に相談すると安全です。
痛みの程度や生活への影響を具体的に伝えると、自分に合った方法を選びやすくなります。
すぐに受診したほうがよいサイン
痛みで水分や食事がとれない、熱が出た、口の中が白く腫れたといった変化は、早めの受診が必要です。我慢せず、その日のうちに連絡しましょう。
感染が重なると治りが遅れることがあります。気になる症状は遠慮なく医療チームへ伝えてください。
早めに相談したい症状
- 38度以上の発熱
- 水分がとれないほどの痛み
- 口の中の白い膜や腫れ
- 出血が止まりにくい
- 食事量の大きな減少
これらは口内炎以外の原因が隠れていることもあります。自己判断で様子を見すぎないことが大切です。
口内炎を重症化させないために知っておきたいこと
口内炎は治療が終われば自然に治る、とは限りません。重症化や感染を防ぐ生活の工夫が、回復を早める支えになります。
口の中の感染を防ぐ
粘膜が傷つくと、そこから細菌やカビが入り込みやすくなります。毎日の歯磨きとうがいで口を清潔に保つことが、感染予防の基本です。
白い苔のようなものが広がる、痛みが急に強まるといったときは、感染のサインかもしれません。早めに相談しましょう。
免疫の働きが落ちる時期は、ふだんなら問題にならない菌でも症状が出ることがあります。手洗いやマスクといった基本の対策も、口の中の感染を防ぐ支えになります。
たばこと飲酒を控える
たばこの煙やアルコールは、弱った粘膜への強い刺激になります。治療中は控えることで、口内炎の悪化を防ぎやすくなります。
やめにくいと感じるときは、ひとりで抱えず医療チームに相談してみてください。
節酒や禁煙は、口内炎だけでなく治療全体にもよい影響を与えます。完全にやめるのが難しくても、量や回数を減らすだけで粘膜への負担は軽くなります。
栄養状態を保って回復を支える
粘膜の修復には、十分な栄養と水分が欠かせません。食べやすい形で、たんぱく質やエネルギーを切らさないようにしましょう。
食事が進まない日が続くなら、栄養補助食品の利用も選択肢になります。管理栄養士に相談すると、無理のない方法が見つかります。
医療チームと連携して治療を続ける
口内炎のつらさは、治療を続ける意欲にも影響します。症状を医療チームと共有し、ケアを調整しながら治療を進めることが大切です。
がまんしすぎず、困りごとを早めに伝えることが、結果として治療をスムーズに進める支えになります。
つらさを言葉にするのは遠慮がいるかもしれませんが、伝えることで使える手立ては確実に増えます。小さな困りごとほど、早めに共有しておくと対応の幅が広がります。
よくある質問
がん治療による口内炎は、いつごろから始まりますか?
口内炎は治療の開始直後ではなく、少し時間がたってから現れることが多いです。抗がん剤では投与後1週間前後、頭頸部の放射線治療では2〜3週ごろから出やすくなります。
症状の出方や強さには個人差があります。気になる変化があれば、時期にかかわらず医療チームに伝えておくと安心です。
がん治療中の口内炎を予防するうがいは、どのくらいの回数が目安ですか?
食後と就寝前を中心に、1日数回のうがいを習慣にすると効果的です。口の乾きが気になるときは、その合間にも水で口をうるおすとよいでしょう。
強くうがいするより、刺激の少ない液でやさしく行うことが大切です。アルコール入りの洗口液はしみやすいため、水や生理食塩水などが向いています。
がん治療に伴う口内炎があるときの歯磨きは、どうすればよいですか?
やわらかい歯ブラシを軽く握り、小さく動かしてやさしく磨くのが基本です。痛みが強い日は、スポンジブラシで汚れをぬぐうだけでも構いません。
歯みがき剤は低刺激のものを少なめに使い、ぬるま湯でやさしくすすぎましょう。出血が続くときは無理をせず、医療チームに相談してください。
がん治療の口内炎で食事がつらいとき、どんな食べ物がよいですか?
やわらかく水分が多い、味つけのやさしい食べ物がしみにくくおすすめです。おかゆやスープ、豆腐、煮込んだ野菜などが食べやすいでしょう。
熱いもの、辛いもの、酸っぱいもの、かたい食感のものは刺激になりがちです。少量ずつ回数を分けてとり、水分もこまめに補いましょう。
がん治療の口内炎の痛みが強いときは、どうすればよいですか?
水分や食事がとれないほど痛むときは、我慢せず早めに医療チームへ相談してください。痛み止めや塗り薬、うがい薬で和らげる方法があります。
口を冷やす、保湿する、刺激物を避けるといった家庭でのケアも助けになります。市販薬を自己判断で使う前に、主治医や薬剤師に確認すると安全です。
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この記事を書いた人 Wrote this article
前田 祐助 医学博士 / 医師
慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医