造血幹細胞移植とは?仕組みと種類(骨髄移植・末梢血・臍帯血)を徹底解説

造血幹細胞移植とは?仕組みと種類(骨髄移植・末梢血・臍帯血)を徹底解説

造血幹細胞移植は、血液のがんや骨髄の病気に対する根本的な治療法として広く行われています。白血病や悪性リンパ腫と診断された患者さんやご家族にとって、この治療の仕組みや種類を正しく把握することは、今後の治療方針を考えるうえで大きな助けになるでしょう。

骨髄移植・末梢血幹細胞移植・臍帯血移植という3つの方法にはそれぞれ特徴があり、患者さんの状態や病気の種類によって選択肢が異なります。この記事では、造血幹細胞移植の基本的な仕組みから各移植法の違い、移植前後の流れ、合併症への備えまでを丁寧に解説します。

造血幹細胞移植が必要になる病気と、この治療が選ばれる理由

造血幹細胞移植は、通常の抗がん剤治療や放射線療法だけでは根治が難しい血液疾患に対して行われる治療です。正常な造血機能を回復させることで、病気そのものを治す可能性を持つ治療法といえます。

白血病や悪性リンパ腫だけではない対象疾患の広がり

造血幹細胞移植と聞くと、白血病の治療をイメージする方が多いかもしれません。実際に急性骨髄性白血病や急性リンパ性白血病は主要な対象疾患ですが、それだけではありません。

骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫などの血液のがんに加え、再生不良性貧血や先天性免疫不全症といった非悪性疾患にも適用されます。近年は対象となる疾患の幅がさらに広がっています。

抗がん剤だけでは治しきれないケースに移植が力を発揮する

通常の化学療法で寛解(症状が落ち着いた状態)に至っても、微量のがん細胞が体内に残っている場合があります。この残存するがん細胞が再発の原因となりかねません。

造血幹細胞移植の主な対象疾患

疾患分類代表的な病名移植の目的
骨髄性悪性腫瘍急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群根治・再発防止
リンパ性悪性腫瘍急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫根治・地固め
形質細胞腫瘍多発性骨髄腫深い寛解の達成
骨髄不全症候群再生不良性貧血造血機能の回復
先天性疾患先天性免疫不全症、鎌状赤血球症正常な血液細胞の獲得

移植によって得られる「移植片対腫瘍効果」という武器

同種移植(他者からの移植)では、ドナー由来の免疫細胞が患者さんの体内に残ったがん細胞を攻撃する「移植片対腫瘍効果(GVT効果)」が期待できます。この免疫の力を利用できる点が、造血幹細胞移植ならではの大きな強みです。

ただし、免疫の力が強すぎると正常な組織まで攻撃してしまう移植片対宿主病(GVHD)を引き起こすリスクもあります。そのため、治療効果と副作用のバランスを慎重に見極めることが大切です。

造血幹細胞はどこで作られ、移植後にどう働くのか

造血幹細胞とは、赤血球・白血球・血小板といったすべての血液細胞のもとになる「万能な親細胞」です。移植された造血幹細胞は患者さんの骨髄に定着し、新たな血液を作り始めます。

骨髄の中で血液が生まれる仕組み

私たちの骨の内部にある骨髄には、造血幹細胞が存在しています。造血幹細胞は自分自身を複製する「自己複製能」と、さまざまな血液細胞に変化する「分化能」を兼ね備えた特別な細胞です。

赤血球は酸素を全身に運び、白血球は感染症から体を守り、血小板は出血を止める役割を担っています。こうした血液細胞が日々大量に作られることで、私たちの体は健康を維持しているのです。

移植された幹細胞が骨髄に「根づく」までの道のり

点滴で体内に入った造血幹細胞は、血流に乗って骨髄へとたどり着きます。これを「ホーミング」と呼びます。骨髄に到着した幹細胞はそこに定着し、増殖しながら正常な血液細胞を作り始めます。

この定着を「生着」と呼び、通常は移植後2〜4週間で白血球の数が回復し始めます。生着が確認されるまでの期間は免疫力が極端に低下するため、無菌室での管理が必要です。

自家移植と同種移植では体の中で起きることが違う

自家移植(自分の幹細胞を使う方法)では、大量の抗がん剤でがん細胞を叩いたあとに、あらかじめ保存しておいた自分の幹細胞を戻して骨髄機能を回復させます。免疫の拒絶反応は起こりません。

一方、同種移植(他者の幹細胞を使う方法)では、ドナーの免疫細胞が患者さんの体内で働くため、GVT効果が得られるメリットがありますが、GVHDのリスクも伴います。どちらを選ぶかは病気の種類や進行度、患者さんの全身状態によって決まります。

比較項目自家移植同種移植
幹細胞の提供元患者さん自身血縁者または非血縁ドナー
GVT効果なしあり
GVHDなしあり(予防・治療が必要)
主な対象疾患多発性骨髄腫、悪性リンパ腫白血病、骨髄異形成症候群

骨髄移植のメリットとデメリットを正直にお伝えします

骨髄移植は造血幹細胞移植のなかでも歴史が長く、多くの実績がある方法です。ドナーの腸骨(骨盤の骨)から採取した骨髄液を患者さんに点滴で注入し、新しい造血機能を届けます。

骨髄液から得られる幹細胞は質が高い

骨髄液にはCD34陽性細胞と呼ばれる造血幹細胞が豊富に含まれています。骨髄由来の幹細胞は慢性GVHDの発症率が末梢血幹細胞に比べて低い傾向があり、移植後の生活の質を保ちやすいといわれています。

とくに再生不良性貧血など非悪性疾患においては、骨髄が優先的に選ばれるケースが多いでしょう。小児への移植でも骨髄は広く用いられます。

ドナーには全身麻酔下での採取が必要になる

骨髄採取はドナーにとって負担の大きい処置です。全身麻酔をかけたうえで、腸骨に針を刺して骨髄液を吸引します。採取量は通常600〜1,000mL程度で、入院も数日間必要です。

骨髄移植の特徴まとめ

項目特徴注意点
採取方法全身麻酔下で骨盤から吸引ドナーに入院と麻酔が必要
慢性GVHD比較的少ない急性GVHDは依然リスクあり
生着速度やや遅い(2〜3週間)感染症管理が重要
適した疾患再生不良性貧血、小児白血病成人では末梢血を選ぶ施設も多い

骨髄バンクを通じた非血縁者ドナーからの移植も広がっている

HLA(ヒト白血球抗原)が適合するドナーが家族にいない場合、骨髄バンクに登録されている非血縁者ドナーから骨髄を提供してもらうことが可能です。日本では骨髄バンクの登録者数が増加し、適合ドナーが見つかる確率も高まっています。

ただし、ドナーの見つかるまでの待機時間やコーディネートの調整など、タイミングの問題は残ります。緊急性の高いケースでは、ほかの幹細胞ソースも並行して検討されることが一般的です。

末梢血幹細胞移植は採取の負担が少ない方法として注目される

末梢血幹細胞移植(PBSCT)は、ドナーの血液中に動員された造血幹細胞を採取する方法です。現在、成人の同種移植では末梢血幹細胞が主流になりつつあります。

G-CSFという薬で幹細胞を血液中に呼び出す

通常、造血幹細胞は骨髄の中にとどまっていますが、G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)という薬を数日間皮下注射すると、幹細胞が血液中に大量に出てきます。この現象を「末梢血への動員」と呼びます。

動員された幹細胞は、成分採血装置(アフェレーシス)を使って腕の静脈から採取できるため、全身麻酔は不要です。ドナーの身体的負担は骨髄採取と比べると軽いといえます。

生着が早い反面、慢性GVHDのリスクには注意が必要

末梢血幹細胞にはリンパ球(T細胞)が骨髄よりも多く含まれるため、生着までの期間が短い傾向があります。白血球の回復が早ければ、感染症にさらされる期間を短縮できるでしょう。

その一方で、T細胞が多い分だけ慢性GVHDの発症リスクがやや高まるという報告があります。慢性GVHDは皮膚・口腔・肝臓などに症状が出て長期にわたることもあるため、移植後のフォローアップが欠かせません。

自家移植でも末梢血幹細胞が主に使われている

多発性骨髄腫や悪性リンパ腫に対する自家移植でも、末梢血幹細胞が主流の選択肢となっています。患者さん自身の幹細胞を事前にG-CSFで動員・採取し、凍結保存しておきます。

大量化学療法のあとに解凍して点滴で戻すことで、骨髄機能をすみやかに回復させるのが自家末梢血幹細胞移植の流れです。自分の細胞を使うため、GVHDの心配がない点が大きな利点となります。

比較項目末梢血幹細胞移植骨髄移植
採取場所腕の静脈(アフェレーシス)骨盤の骨(手術室)
麻酔不要全身麻酔
生着速度早い(約2週間)やや遅い(2〜3週間)
慢性GVHDやや高リスク低リスク

臍帯血移植はドナーが見つからないときの「もうひとつの選択肢」

臍帯血移植は、赤ちゃんの出生時にへその緒(臍帯)と胎盤から採取・保存された血液を用いる方法です。HLA適合ドナーが見つからない場合の有力な代替手段として活用されています。

出産のたびに採取できる「命のストック」

臍帯血は赤ちゃんが生まれたあとに臍帯と胎盤から採取するため、母子への負担がまったくありません。採取した臍帯血は臍帯血バンクで凍結保存され、HLA情報とともに登録されます。

日本には複数の公的臍帯血バンクがあり、保存ユニット数も着実に増加しています。骨髄バンクと比べて検索から提供までの期間が短いため、緊急性の高い症例でも迅速に対応できる点が強みです。

HLAの不一致をある程度許容できる特性がある

臍帯血に含まれる免疫細胞はまだ未熟な状態にあるため、HLAが完全に一致していなくても重篤なGVHDが起こりにくいとされています。通常の骨髄移植や末梢血幹細胞移植ではHLAの一致度が生存率に大きく影響しますが、臍帯血はその条件がやや緩和されます。

3種類の幹細胞ソースの特徴比較

項目骨髄末梢血
採取の負担ドナーに全身麻酔G-CSF投与後に採血
HLA適合基準厳密な一致が望ましい厳密な一致が望ましい
生着速度中程度早い

細胞数が少ないことが臍帯血移植の課題

臍帯血に含まれる造血幹細胞の数は、骨髄や末梢血と比べると少量です。体格の大きな成人では細胞数が不足し、生着の遅れや失敗のリスクが高まることがあります。

この課題に対して、2つの臍帯血ユニットを同時に移植する「ダブルユニット移植」や、臍帯血の幹細胞を体外で増やす「ex vivo増幅」の研究が進められています。今後さらに成績が改善されることが見込まれるでしょう。

小児の移植では臍帯血が大きな役割を果たしている

体重が軽い小児であれば、臍帯血1ユニットで十分な細胞数を確保できるケースが多いため、臍帯血移植は小児血液疾患の治療で重要な選択肢となっています。移植後のGVHD発症率も比較的低く、子どもの体にとって負担が少ない移植法です。

移植前の「前処置」と移植後の回復までに備えておくべきこと

造血幹細胞移植では、移植の前に「前処置」と呼ばれる化学療法や放射線照射が行われます。前処置の強さや種類は、患者さんの年齢・体力・疾患の状態によって異なります。

大量の抗がん剤と全身放射線照射でがん細胞を徹底的に叩く

「骨髄破壊的前処置」は高用量の抗がん剤や全身放射線照射(TBI)を組み合わせた強力な治療です。骨髄中のがん細胞を可能な限り減らすと同時に、患者さんの免疫を抑制してドナーの幹細胞が生着しやすい環境を作ります。

若くて体力のある患者さんに適した方法ですが、臓器へのダメージも大きいため、心臓や肝臓、腎臓の機能が十分であることが前提となります。

高齢の患者さんや体力に不安がある方には「強度を落とした前処置」がある

骨髄非破壊的前処置(減弱前処置)は、抗がん剤や放射線の量を減らした穏やかな方法です。体への負担を抑えながらも、ドナーの免疫細胞によるGVT効果を期待できるよう設計されています。

この方法の普及によって、60歳代後半から70歳代の患者さんにも同種移植を行えるようになりました。高齢者の移植件数は年々増加傾向にあり、治療の恩恵を受けられる方が増えています。

移植後は感染症との闘いが待っている

前処置によって骨髄がいったん空になるため、移植後しばらくは白血球がほぼゼロの状態が続きます。この時期に細菌やウイルス、真菌による感染症を防ぐことが回復への大きなカギです。

無菌室での管理に加え、抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬の予防投与が行われます。また、輸血が必要になることも多く、赤血球や血小板の補充で体を支えながら生着を待ちます。

前処置の種類強度適した患者さん
骨髄破壊的前処置強い若年で臓器機能が良好な方
強度減弱前処置中程度50〜65歳前後で合併症が少ない方
骨髄非破壊的前処置弱い高齢者や臓器機能に不安がある方

移植片対宿主病(GVHD)と、そのほかの合併症に立ち向かうために

造血幹細胞移植における大きな壁のひとつがGVHD(移植片対宿主病)です。ドナー由来の免疫細胞が患者さんの正常な臓器を攻撃することで起こる合併症であり、適切な予防と管理が求められます。

急性GVHDは移植後100日以内に皮膚・肝臓・腸に症状が出やすい

  • 皮膚の発疹やかゆみ
  • 肝機能数値の上昇や黄疸
  • 下痢・腹痛などの消化器症状
  • 重症化すると全身に及ぶ多臓器障害

急性GVHDは移植を受けた患者さんの約30〜50%に発症するとされ、予防薬として免疫抑制剤(タクロリムスやシクロスポリンなど)が投与されます。発症した場合はステロイド剤を中心とした治療が行われますが、ステロイドに反応しないケースでは追加の治療が必要です。

慢性GVHDは移植後の長期的な生活の質に影響する

慢性GVHDは移植後100日以降に現れることが多く、皮膚の硬化、口腔乾燥、目の渇き、肺の障害など多彩な症状を引き起こします。症状が長期間にわたることもあり、日常生活に大きな影響を及ぼしかねません。

近年はルキソリチニブやイブルチニブといった新しい薬剤が承認され、慢性GVHDの治療選択肢は広がりつつあります。免疫抑制剤の調整と並行して、リハビリテーションや栄養管理など多方面からの支援が重要です。

感染症・臓器障害・再発にも目を配る必要がある

GVHDのほかにも、移植後に注意すべき合併症は複数あります。免疫力が低下している時期にはサイトメガロウイルス(CMV)やアスペルギルスなどの感染症に警戒が必要です。

また、前処置による肝臓の静脈閉塞症(VOD/SOS)、出血性膀胱炎、甲状腺機能低下症といった臓器障害が出ることもあります。さらに、原疾患の再発リスクは常に存在するため、定期的な検査で早期発見に努めることが大切です。

合併症の種類発症時期の目安主な対応策
急性GVHD移植後100日以内免疫抑制剤・ステロイド
慢性GVHD移植後100日以降免疫抑制剤・新規薬剤
感染症移植直後〜数か月抗菌薬・抗ウイルス薬の予防
臓器障害前処置直後〜長期対症療法・定期モニタリング

よくある質問

造血幹細胞移植を受けるために必要な入院期間はどのくらいですか?

造血幹細胞移植の入院期間は、移植の種類や患者さんの状態によって異なりますが、一般的には1か月半から3か月程度が目安とされています。前処置(移植前の化学療法や放射線照射)に1〜2週間、その後の造血回復までに2〜4週間を要します。

合併症が起こらなければ比較的スムーズに退院できますが、GVHDや感染症が生じた場合は入院が長引くこともあるでしょう。退院後も外来での定期通院が数か月から数年にわたって続きます。

造血幹細胞移植のドナーにはどのような条件が求められますか?

造血幹細胞移植のドナーには、HLA(ヒト白血球抗原)の型が患者さんと適合していることが基本条件です。兄弟姉妹であれば4分の1の確率でHLAが完全一致し、見つからなければ骨髄バンクで非血縁ドナーを探します。

ドナー候補が見つかったあとは、健康診断で心臓・肝臓・腎臓などの機能に問題がないか確認されます。年齢や既往歴によっては提供が難しいと判断される場合もあり、ドナーの安全を守ることが大前提です。

造血幹細胞移植後の日常生活ではどのような点に気をつけるべきですか?

造血幹細胞移植後は免疫力が十分に回復するまで感染症への注意が欠かせません。退院後もしばらくは人混みを避け、手洗い・マスクの着用を徹底することが勧められています。食事面では加熱調理を中心にし、生ものは主治医の許可が出るまで控えるのが基本です。

また、慢性GVHDの症状(皮膚の乾燥・口のかわき・目の不調など)を感じたら早めに医療機関に相談しましょう。体力の回復には個人差がありますので、焦らず段階的に活動量を増やしていくことが大切です。

造血幹細胞移植で骨髄・末梢血・臍帯血のどれを選ぶかは誰が決めるのですか?

幹細胞ソースの選択は、主治医を中心とした医療チームが患者さんの病気の種類、進行度、年齢、全身状態、そしてドナーの有無を総合的に検討して判断します。患者さんやご家族の希望も考慮されますが、医学的な条件が優先される場面が多いでしょう。

たとえば、HLAが完全一致する兄弟がいれば骨髄や末梢血が候補になりますし、適合ドナーが見つからない場合には臍帯血が有力な選択肢となります。複数の選択肢を比較しながら、それぞれのメリットとリスクを丁寧に説明してもらうことが大切です。

造血幹細胞移植後に再発した場合はどのような治療が行われますか?

造血幹細胞移植後に原疾患が再発した場合、ドナーリンパ球輸注(DLI)が有力な治療法のひとつとして検討されます。DLIはドナーの免疫細胞を追加で輸注することで、再びGVT効果を引き出してがん細胞を攻撃させる方法です。

そのほか、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの薬物療法、あるいは2回目の移植が選択されることもあります。再発時の治療方針は病気の種類や再発のタイミング、患者さんの体力によって大きく異なるため、主治医としっかり相談しながら決めていくことが重要です。

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この記事を書いた人 Wrote this article

前田 祐助

前田 祐助 医学博士 / 医師

慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医