血液検査の異常値からわかるがんのサイン|LDHやALP、貧血など主要項目の見方

血液検査の異常値からわかるがんのサイン|LDHやALP、貧血など主要項目の見方

健診や採血の結果票に高値や貧血の印が付いていても、その値だけでがんとは診断できません。LDH(乳酸脱水素酵素)は細胞が傷つくと血液中で増える酵素、ALP(アルカリホスファターゼ)は主に肝臓や骨などに由来する酵素で、どちらもがん以外の病気で上がります。

次の行動を決める手がかりは、どの項目がどれほど変化したか、ほかの異常や症状が重なっていないか、再検査の指示があるかです。不安なまま数値だけを眺めるより、これらを確かめてから受診先へ相談しましょう。

この記事では、血液検査の異常値とがんの関係、貧血・LDH・ALPの見方、原因を調べる検査と受診の急ぎ方を解説します。

血液検査の異常値だけではがんと決まらない

採血の異常は、体内で起きている変化を調べる入口です。1つの値から病名を決めるのではなく、以前の結果や症状を合わせて原因を絞っていきます。

基準範囲からの外れ方を結果票で確認する

基準範囲は、その検査の値を評価するために設定された範囲で、がんの有無を分ける境界線ではありません。結果票の「H」は高値、「L」は低値を表す例がありますが、記号の説明と単位は受けた施設の記載を確認します。

検査施設や測定方法が違うと基準範囲が変わり、数値だけを並べると変化を読み違えます。比較に必要なのは、検査日・測定値・単位・その施設の基準範囲。過去の結果票もそろえると、新しく出た異常なのか、以前から続いているのかが伝わります。

基準範囲から少し外れただけでも、新たな症状があれば相談の対象です。外れた幅だけでがんの進行度を推測せず、結果票の判定と再検査の指示を併せて読みます。

「異常値がある人の何%」は対象者で変わる

血液検査で異常値が出た人全体に当てはめられる、共通の「がんの確率」はありません。健診で偶然指摘された人と、体重減少などがあって専門外来へ紹介された人では、検査前の状況が異なるためです。

デンマークで、がんを疑うはっきりしない症状のため紹介された1499人では、12.2%にがんが見つかり、血液検査の異常が重なるほど詳しく調べる理由が強くなる結果でした1)。この割合は症状のある人を対象にした値で、日本の健診で1項目だけ外れた人の確率には置き換えられません。

日本で結果を受け取ったときは、数字を自分の確率として読むより、異常の組み合わせと症状を一緒に受診先へ伝えましょう。採血を受けた理由も伝われば、次の検査を選ぶ際の判断がしやすくなります。

正常な項目があっても症状は別に評価する

血液検査が基準範囲内でも、症状に応じて病気を調べる必要があります。血液に変化が出るかどうかは病気の場所や状態によるため、正常だった項目だけを根拠に、続く症状を放置しないようにしましょう。

体重が意図せず減る、発熱が続く、食欲が落ちるなどの変化があれば、採血結果とともに経過を内科へ伝えます。腫瘍マーカーはがんに関連して増える物質を測る検査ですが、高値だけでがんの有無を確定する検査ではありません。

異常値の説明がついたあとも症状が続くなら、いつから何が残っているかを整理して再相談する流れになります。採血が正常だったという情報と、体調が戻らないという情報は、両方とも診察で伝えます。

原因不明の貧血では鉄不足と出血源を調べる

貧血を指摘されたら、まず鉄不足があるかを確かめ、続いてその原因を調べます。原因のはっきりしない鉄欠乏性貧血は、胃や大腸からの出血を調べるきっかけです。

ヘモグロビンの低下だけで原因を決めない

ヘモグロビンは、赤血球の中で酸素を運ぶたんぱく質で、結果票ではHbと書かれます。この値が低い貧血では、鉄が不足しているのか、赤血球を作る働きや寿命に問題があるのかを分けて調べます。

鉄不足の確認には、体内に蓄えられた鉄の状態を反映するフェリチンなどの検査が使われます2)。フェリチンの低下を含めた結果と出血の経過を合わせるため、ヘモグロビンの数値だけを見て、食事の不足が原因と決めつけないようにします。

項目・状態何を表すか次に確かめる内容
ヘモグロビンの低下酸素を運ぶ成分の不足貧血の程度と以前からの変化
フェリチン体に蓄えた鉄の状態鉄不足があるか
鉄欠乏性貧血鉄不足によって起きた貧血出血や摂取・吸収の問題

「貧血」とだけ説明を受けた場合は、鉄不足まで確認できているか、追加の採血が必要かを受診時に聞くと、次の検査の目的が分かります。

月経や食事の影響と消化管の出血を分ける

鉄不足には、月経による出血、食事からの摂取不足、腸からの吸収低下など、がん以外の原因があります2)。月経がある人では出血量や期間、食事量が減っている人ではその時期を伝えると、採血の変化と照らし合わせられます。

一方、男性や閉経後の女性で新たに鉄不足が分かった場合は、月経以外の出血源を探します。原因がはっきりしない鉄欠乏性貧血では、胃と大腸の内視鏡で消化管を調べる対応が勧められています3)。

月経がある人でも、それだけで長く続く貧血を説明できるとは限らず、腹部の症状や治療への反応を踏まえて調べる範囲が決まります。また、便に目で見える血がなくても少量の出血で鉄を失っている場合があるため、見た目だけで出血を否定しないようにします。

鉄を補いながら原因の確認も進める

鉄を補ってヘモグロビンが改善しても、なぜ鉄が減ったのかという確認は残ります。鉄不足への治療と原因の検査は並行して進めるもので、数値が戻ったという理由だけで、予定されている検査を自己判断で取りやめないでください。

胃内視鏡は口や鼻から細いカメラを入れて胃などを観察し、大腸内視鏡は肛門からカメラを入れて大腸の内側を確認する検査です。出血源や粘膜の異常を探し、必要に応じて小さな組織を採取して詳しく調べます。

食事の改善や鉄の補充で様子を見る予定になったときも、再採血の時期と、改善しなかった場合に受ける検査を確認しておくと受診が途切れにくくなります。

LDHとALPの高値は由来を分けて読む

LDHもALPも、がん以外の病気で上がる項目です。高値の理由を探るには、どの組織から増えているかを、ほかの採血項目や症状と照合します。

LDHは赤血球が壊れる病気でも上がる

LDHが高いときには、溶血、つまり赤血球が通常より早く壊れる状態なども原因に含めます4)。がんを調べる検査の一部として測定される場面があっても、LDHの高値をそのままがんの診断に結び付けるのは適切ではありません。

貧血とLDH高値が同時にある場合は、赤血球の減少が鉄不足によるのか、壊れる速さが増しているのかで、追加する検査が変わります。血液中の成分を追加で測定するほか、目や皮膚の色の変化など、診察で得られる情報も使って原因を絞ります。

結果票にLDHだけ高いと記載されていても、数値の大小からがんの場所や病期を読むのは避けます。初めての高値なのか、前回より上がっているのかを確認し、再採血の要否を検査を受けた医療機関へ相談する流れです。

ALPは肝臓・胆道と骨の両方から増える

ALP高値では、肝臓や胆道の病気と、骨に由来する変化を分けて検討します。胆道は肝臓で作られた胆汁という消化液が流れる通り道で、骨折が治る途中や骨の代謝の病気などもALPが高くなる原因です5)。

肝臓・胆道に由来するかは、ほかの肝臓に関連する採血項目や、目の白い部分が黄色くなる黄疸などの症状を合わせて評価します。一方、骨が痛む、最近骨折したといった情報があれば、骨からの増加を調べる際に役立ちます。

項目がん以外にも検討する原因一緒に伝える情報
LDH赤血球が壊れる状態など貧血の有無、過去のLDH
ALP肝臓・胆道の病気目や皮膚の黄ばみ、腹痛
ALP骨折の治癒や骨の病気骨折した時期、骨の痛み

ALPの異常だけで骨へのがんの広がりを判断せず、由来を確かめたうえで必要な画像検査を選びます。結果票とともに、最近のけがや通院中の病気も伝えると原因を検討しやすくなります。

再採血で続く高値は追加検査につなげる

再採血では高値が続いているか、以前より強くなっているかを確かめ、その変化に応じて追加検査の内容を決めます。

肝臓や胆道が疑われるときは、腹部に器具を当てて音の反射で臓器を映す超音波検査や、体内を断面画像で見るCTなどが候補です。骨由来が疑われるときは、痛みのある場所や採血結果に応じて画像検査が選ばれます。

再検査を受けても原因が決まらない場合は、次に採血だけを繰り返すのか、画像検査も行うのかを確認しましょう。痛みや黄疸などが新しく出た場合には、その変化を伝えて受診時期を見直してもらいます。

血液検査で複数の異常が出たときの優先順位

異常項目の重なりは、原因を詳しく調べる理由になります。受診の急ぎ方は項目数だけで決めず、変化の速さと現在の症状を優先して判断します。

貧血とほかの異常が同じ原因で起こる場合

複数の異常が1つの原因で説明できる場合もあります。貧血とLDH高値が赤血球の壊れる状態で説明されるように、1つの変化が複数の値へ反映されるためです4)。

そのため、異常の数を数えるより、同じ時期に変わった項目をそろえて診察で確かめます。ヘモグロビンは低下し続けているのか、LDHやALPも上昇しているのかという経過が、追加検査を選ぶ判断材料です。

体調不良があって採血を受けた人では、異常が重なるほどがんを含めて詳しく調べる理由が強くなると報告されています1)。健診の印の数だけで危険度を計算する使い方はせず、持続する症状とともに内科で評価を受けます。

原因不明の血小板増加も確認が必要

血小板は、血を止める働きを担う血液の成分です。増加の背景には炎症や鉄不足などがあり、新しく増えた状態が続く場合は、がんを含めて原因を確認する対象になります。

カナダの約890万人の血液検査記録を使った研究では、血小板がとても多い状態と、その後6か月以内のがん診断に関連があり、関連の強さを示すオッズ比は2.32でした6)。これはがんになる確率が2.32%という意味とは異なり、日本の結果票の基準値や個人の確率への換算はできない数字です。

受診時には、以前は正常だったか、鉄不足や炎症で説明できるか、増加が続いているかを確認するために役立てます。血小板の高値だけで検査を自己選択せず、ほかの異常と合わせて調べる順序を医師と相談します。

急ぐかどうかは症状と変化で判断する

強い症状があるときは、結果票に書かれた再検査日を待たずに受診しましょう。安静にしていても強い息苦しさがある、失神した、出血が続いてふらつくといった状態では、がんかどうかより先に全身状態の評価を優先します。

現在の状態受診の目安連絡時に伝える内容
強い息苦しさ、失神、大量の出血救急受診を検討症状の始まりと現在の状態
黄疸に発熱や強い腹痛を伴う当日中に医療機関へ相談ALPなどの異常と症状
症状はないが異常が続く結果票の指示に沿って予約異常項目と過去からの推移

意識がもうろうとしているなど、自力で安全に受診できない状態では救急要請をしてください。軽い異常が1つだけでも症状が強ければ急ぎ、異常が複数でも症状が落ち着いていれば、医療機関へ連絡して受診時期を確かめるという順序です。

原因を絞る検査は問診と再採血から進む

追加検査は問診と診察で疑われる原因に合わせて選ばれるため、鉄不足が疑われる人と肝臓・胆道の異常が疑われる人では、調べる臓器も順序も変わります。

食事・出血・服薬の経過を伝える

診察では、異常値が出た時期と生活や体調の変化を照らし合わせます。月経の出血量、便の色の変化、食欲や体重の推移、使用している薬などは、採血だけでは分からない情報です。

処方薬に加え、市販薬やサプリメントも名前と使用開始時期が分かる形で持参すると、検査値との関係を確認できます。原因かもしれないと感じても、治療中の薬を自分で中止すると元の病気に影響するため、中止の要否は処方した医療機関へ確認します。

症状の記録は、正確な日付が分からなければ「健診の前から」「結果を受け取った後から」という経過でも役立ちます。症状がない場合もその旨を伝え、採血を受けた理由が健診なのか体調不良なのかを最初に共有しましょう。

追加の採血で異常の種類を確かめる

再採血では、指摘された項目の推移に加え、原因を分けるための項目が追加されます。貧血なら鉄の貯え、LDH高値なら赤血球が壊れていないか、ALP高値なら肝臓・胆道や骨のどちらに由来するかを検討する流れです。

検査の前には、食事を抜く必要があるか、いつもの薬をどうするかを予約先に確認します。自己判断で絶食や服薬の中断をせず、その日に予定される検査に合った指示を受けると、採血以外の検査も進めやすくなります。

値が改善していても原因が説明できていなければ、その後の確認が続く場合があります。そのため、再採血の結果を受け取る日と、改善しなかった際の追加検査まで決めておくと、異常が残ったまま受診が途切れるのを防げます。

内視鏡・画像検査・組織の検査へつなぐ

血液検査で疑う臓器が絞れたら、その場所を直接見る検査や画像で調べる検査へ進みます。原因不明の鉄欠乏性貧血では胃・大腸の内視鏡、肝臓・胆道の異常では超音波やCTなどが検討されます。

検査受ける内容主に確かめる点
内視鏡細いカメラで胃や大腸の内側を観察出血源や粘膜の異常
超音波・CT体内の臓器を画像で確認異常の場所や広がり
生検必要な場所から少量の組織を採取細胞や組織の性質

生検は、採取した組織を顕微鏡で調べる検査です。画像や内視鏡で見つかった異常の性質を確かめるために行われます。ただし、採血の異常だけで直ちに生検へ進むのではなく、診察や先行する検査の結果に応じて必要性が判断されます。

検査の説明を受けるときは、どの異常の原因を調べるのか、結果が出る時期、結果によって次の対応がどう変わるかを確認すると見通しが立ちます。検査を受ける日だけでなく、結果の説明を受ける予定まで決めておきましょう。

血液検査の結果を受け取ったら自分で予約する

受診時期は、結果票に記載された指示を基本にします。時期が書かれていない場合は、検診機関またはかかりつけ医に異常項目と判定を伝え、いつまでにどこを受診するか確認して予約します。

判定欄と受診期限を一緒に読む

結果票に「経過観察」とあれば変化を追う指示、「要再検査」はもう一度検査して確かめる指示、「要精密検査」は原因を詳しく調べる指示です。「判定不能」は評価ができなかった状態なので、異常なしと受け取らず、検診機関に再検査の方法を確認します。

人間ドックで使われるA〜Eなどの区分は施設ごとの説明欄を読み、がん検診の「精密検査不要・要精密検査」と同じ区分として扱わないようにします。まず用紙の検査名と判定の凡例を見て、どの検査への指示かを確かめる読み方です。

症状がなく、経過観察と明示されているなら、指定された時期に再評価を受ける予定を立てます。要再検査や要精密検査なら、連絡が来るのを待つのではなく、自分で受診先へ予約し、判断できない記載は検診機関へ問い合わせます。

迷うときはかかりつけ医か内科へ相談する

受診する診療科の指定がない血液検査の異常は、かかりつけ医か内科が相談先になります。異常項目の組み合わせを確認したうえで、消化器内科や血液内科など、必要な診療科へ紹介される流れです。

予約時には「健診でLDH高値と貧血を指摘された」「受診時期の記載がない」など、結果票の内容をそのまま伝えられます。紹介状が必要か、結果票だけで初診を受けられるかも併せて確認すると、予約後の準備が具体的になります。

たとえば、自宅で結果票を開き、前年よりヘモグロビンが低下していて要再検査と気づいたら、前年と今年の用紙をそろえ、内科へ電話して受診時期を確認します。階段で息切れが増えたなどの変化があれば電話の時点で伝え、症状を踏まえた案内を受けます。

次の採血日と受診を早める症状を決める

経過を見る方針になったら、次の採血日と、それより前に連絡すべき症状を確認します。予定を決めずに「しばらく様子を見る」だけでは、異常が続いた場合にいつ再評価するかが曖昧になります。

持参する資料は、今回の結果票、過去の採血結果、使用中の薬が分かる記録が中心です。異常項目だけを切り抜いた写真より、判定や基準範囲も載っている用紙全体のほうが、検査を受けた施設での評価まで伝わります。

受診の終わりには、今分かっている原因、まだ確認が必要な点、次の検査の予定を整理しましょう。

結果待ちの間も、症状の変化に応じた受診が必要です。息苦しさが強くなる、出血や黄疸が出るなどの変化があれば、予約日より前でも医療機関へ連絡して対応を確認してください。

よくある質問

LDHが少し高いだけでも、すぐにがんの検査を受けるべきですか?

LDHが少し高いという情報だけでは、すぐにがんを調べる検査が必要かは決まりません。基準範囲、過去からの変化、貧血などの併存する異常を合わせて判断します。

症状がなく再検査の指示があるなら、その時期に採血を受ける予定を立てます。時期が不明なら検診機関へ問い合わせ、強い息苦しさなどがある場合は予定を待たずに受診してください。

貧血があっても月経が原因なら、胃や大腸の検査は不要ですか?

月経があるという理由だけで、胃や大腸の検査が不要とは決められません。月経量で説明できるか、鉄不足が治療で改善するか、腹部症状がないかを合わせて判断します。

鉄を補っても貧血が続く、改善後に繰り返すなどの経過は、出血源を調べる際に伝えたい情報です。月経の状況と採血の推移を持参し、消化管も調べる必要があるかを相談しましょう。

ALPが高いと、骨にがんが広がっているという意味ですか?

ALP高値だけで、骨へのがんの広がりを意味するわけではありません。肝臓・胆道の病気や、骨折が治る途中などでも高くなるため、ほかの採血結果や症状から由来を調べます5)。最近の骨折や骨の痛みがあれば、検査結果と一緒に受診先へ伝えます。

再検査で正常に戻ったら、通院をやめてもよいですか?

通院を終えてよいかは、値が戻ったかに加え、異常の原因と症状の経過で決まります。予定されている結果説明を受けて、追加検査や再採血が残っていないかを確認します。

貧血の改善後でも鉄不足の原因が未確認なら、出血源の検査が続く場合があります。体重減少や食欲低下などが続いている場合も、正常な数値だけで判断せず、その症状を受診時に伝えてください。

References

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この記事を書いた人 Wrote this article

前田 祐助

前田 祐助 医学博士 / 医師

慶應義塾大学医学部大学院にて、がんの発生メカニズム(発癌機構)や、慢性炎症と腫瘍の関係性に関する基礎研究に従事し、医学博士号を取得。 特に、胃がんにおける炎症微小環境の解析や、細胞シグナル伝達(COX-2/PGE2経路など)による腫瘍形成の研究において実績を持つ。 現在は、大学病院や研究機関で培った「根拠(エビデンス)に基づく医療」の視点を活かし、疾患の早期発見や予防医療の啓発活動を行っている。 【保有資格・所属】 医学博士(慶應義塾大学)/ 医師免許 / 日本内科学会 / 日本医師会認定産業医